Amazonにない本
タイトル: Decolonising disability
著者: Helen Meekosha
読者: ふにゃ
ISBN: ()
ページ数: 15ページ
語数: 8,775語
2011 Disability & Society 26:6:667-682
野心的な良い論文。
障害学は北半球の国によって発展させられてきた。そこには南半球の視点が大きくかけている。南半球の学問は北半球の学問によって植民地化されている。南半球は、過去には北半球に植民地とされ、現在も戦争や搾取などによって、障害者がより困難な状況に置かれている。障害というものの発生原因が南半球と北半球とは異なるため、impairment/disability の区分があいまいである。そうした経験に基づいた「南半球の障害モデル」を考える必要がある。
野心的な良い論文。
障害学は北半球の国によって発展させられてきた。そこには南半球の視点が大きくかけている。南半球の学問は北半球の学問によって植民地化されている。南半球は、過去には北半球に植民地とされ、現在も戦争や搾取などによって、障害者がより困難な状況に置かれている。障害というものの発生原因が南半球と北半球とは異なるため、impairment/disability の区分があいまいである。そうした経験に基づいた「南半球の障害モデル」を考える必要がある。