販売元: Amer Girl Pub
発売日: 2002年09月01日
種別: ペーパーバック
価格: ¥6,194
在庫: 在庫あり。
ページ数: 80ページ
Native North & South Americans: 132位
Girls & Women: 1784位
United States: 709位
シリーズ:American Girls Collection #1 - Kaya(vol.1)
多読国民のレビュー
全件 | 6 人 | 読んだ | 3 人 | 読書中 | 1 人 | 興味 | 1 人 | 積読 | 1 人 |
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2013/12/02 By poppy (評価:
/ ジャンル:HU / YL:0.0 / 語数:9,915)
1人の女の子の日常生活を通して、アメリカの歴史を振り返るシリーズの1巻です。
主人公はNative Americanの女の子、Kaya。
ストーリーそのものよりも、巻末の、解説の方が興味深く読めました。
学校で学ぶ歴史とは違う視点から、アメリカの歴史を知ることができて面白いかもしれません。
主人公はNative Americanの女の子、Kaya。
ストーリーそのものよりも、巻末の、解説の方が興味深く読めました。
学校で学ぶ歴史とは違う視点から、アメリカの歴史を知ることができて面白いかもしれません。
2013/07/26 By uribou-mom (評価:
/ ジャンル:HU / YL:3.5 / 語数:9,899)
この本は"American Girl"シリーズの第1巻で(各時代一人で全部で11人の少女が主人公)、1764年、アメリカ先住民の少女、"Kaya"のお話です。
読み始めに戸惑ったのは、お話にでてくる登場人物の名前です。現代では見かけない名前で、たとえば、Kayaのお父さんは、Toe-Ta、お姉さんはBrown Deer、兄弟はWing Feather, Sparrow, 盲目の少女はSpeaking Rain、などなど、です。名前のつけ方も今とは違うし、響きがきれいだなあ、と思いながら、最初は、ええっと、この人はお姉さんね、とか、これは弟のことね、と本の始めの方にある家族のリストを見ながら、途中からは、すぐにこれはだれだれとわかるようになりました。
英語自体は難しくなく、2,3日で読めると思います。(早い方なら、多分一日で読めるのでは)
先住民の人たちの生活様式(衣食住)、また団体行動を統制するための子供へのしつけ、など、当時の彼らの生活を垣間見ることができます。
挿絵もたくさんあり、彼らの家や、着ていたもの、など、これはなんだろうと思うと、そのすぐ横に絵が載っていますので、理解度が深ります。
また、巻末には、当時の彼らの様子がもう少し詳しく説明されていて、Kayaのお話の土台がここでわかります。
時々、ストーリーに彼らの言葉がでてきますが、巻末にこれもリスト化されているので、心配いりません。
アメリカという国の歴史、文化などを理解する一助になるシリーズだと感じます。
今後も読み進めていきたいと思います。
読み始めに戸惑ったのは、お話にでてくる登場人物の名前です。現代では見かけない名前で、たとえば、Kayaのお父さんは、Toe-Ta、お姉さんはBrown Deer、兄弟はWing Feather, Sparrow, 盲目の少女はSpeaking Rain、などなど、です。名前のつけ方も今とは違うし、響きがきれいだなあ、と思いながら、最初は、ええっと、この人はお姉さんね、とか、これは弟のことね、と本の始めの方にある家族のリストを見ながら、途中からは、すぐにこれはだれだれとわかるようになりました。
英語自体は難しくなく、2,3日で読めると思います。(早い方なら、多分一日で読めるのでは)
先住民の人たちの生活様式(衣食住)、また団体行動を統制するための子供へのしつけ、など、当時の彼らの生活を垣間見ることができます。
挿絵もたくさんあり、彼らの家や、着ていたもの、など、これはなんだろうと思うと、そのすぐ横に絵が載っていますので、理解度が深ります。
また、巻末には、当時の彼らの様子がもう少し詳しく説明されていて、Kayaのお話の土台がここでわかります。
時々、ストーリーに彼らの言葉がでてきますが、巻末にこれもリスト化されているので、心配いりません。
アメリカという国の歴史、文化などを理解する一助になるシリーズだと感じます。
今後も読み進めていきたいと思います。
2011/05/06 By レモン (評価:
/ ジャンル:HU / YL:3.5 / 語数:8,000)
18世紀後半から20世紀までの
アメリカの女性の生き方を書いたシリーズ。
1人の人物に対して6巻で構成されている。
『Kaya』は1764年の一番古い時代の話。
Indianの少女Kayaがその時代を両親、兄弟等と共に力強く生き抜いていく物語。
以前読もうと思って手に取ったものの、単語が聞き慣れない、耳慣れないものが多く
ギブアップした。
この時代の単語はNative Indianの言葉が出てくるのと
当時使われていた道具などの単語はまずお目にかかる機会がなく
とても辞書無しでは読めない。
それでも再度のトライで読んだ作品である。
第1巻と言うことでIndianの衣食住の説明が多いような気がするが
馬が大好きなKayaのエネルギッシュな男勝りの行動になんだか気分が爽快になる。
読み終える頃には読めなかった単語も気にならなくなり辞書の出番は無くなってくる。
これからの展開が楽しみなシリーズだ。
アメリカの女性の生き方を書いたシリーズ。
1人の人物に対して6巻で構成されている。
『Kaya』は1764年の一番古い時代の話。
Indianの少女Kayaがその時代を両親、兄弟等と共に力強く生き抜いていく物語。
以前読もうと思って手に取ったものの、単語が聞き慣れない、耳慣れないものが多く
ギブアップした。
この時代の単語はNative Indianの言葉が出てくるのと
当時使われていた道具などの単語はまずお目にかかる機会がなく
とても辞書無しでは読めない。
それでも再度のトライで読んだ作品である。
第1巻と言うことでIndianの衣食住の説明が多いような気がするが
馬が大好きなKayaのエネルギッシュな男勝りの行動になんだか気分が爽快になる。
読み終える頃には読めなかった単語も気にならなくなり辞書の出番は無くなってくる。
これからの展開が楽しみなシリーズだ。