著者: Albom, Mitch(著)
販売元: Hyperion
発売日: 2006年03月01日
種別: ペーパーバック
価格: ¥2,395
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ページ数: 208ページ
Contemporary: 6166位
Metaphysical: 408位
United States: 7258位
多読国民のレビュー
全件 | 6 人 | 読んだ | 4 人 | 読書中 | 0 人 | 興味 | 2 人 | 積読 | 0 人 |
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2012/05/29 By hotate (評価:
/ ジャンル:NO / YL:6.0 / 語数:40,723)
Mitch Albomの作品では、Tuesdays with Morrie が一番好きですが、この本もいろいろと考えさせられる本です。
2012/01/06 By dadmam (評価:
/ ジャンル:HU / YL:6.0 / 語数:40,723)
主人公はEddie という83歳の老人です。彼は、Ruby Pierという、昔から浜辺にあるamusement partのコースターなどの機械のメインテナンスの仕事をずっとしていました。Eddieの父もそこで働いていました。Eddieは自分の人生を意味の無いものだと感じていました。話は彼の死の50分前から始まります。30分前、26分前、19分前とカウントダウンしてゆきます。 Eddieは天国で自分の人生に関係した5人の人に会い、自分以外の視点から自分の人生をもう一度見る機会を与えられます。厳格すぎて好きでなかった父の最期の様子も知ることが出来ます。作者の平易でたくみな文章により、まるで自分が天国に連れて行かれたような感覚で読み進むことが出来ます。この天国のコンセプトは作者の叔父さんがEddieの子供のころに話してくれた、「病院で目を覚ますと、枕元で、死んだ妻がベッドにすわって私が来るのを待っていた。」という話をふくらませたそうです。人生についていろいろ考えさせられると思います。4人目が妻のMargueriteですが、その会話を読み進むと思わず涙が出てきました。
2011/04/07 By ran (評価:
/ ジャンル:HU / YL:6.0 / 語数:40,427)
やはりMitch Albomの本は読みやすい。
これで作者の本を読むのは3冊目になるが、だんだん慣れてきてしまった。
その慣れの制で少し評価が落ちていると感じる。
やっぱりTuesdays with Morrieが一番感動した。
今回の話は、死後に5人の人に会うことになり、
そこでいろいろと教えてもらえるというもの。
5人分のレッスンがありどのテーマも考えさせられる。
ただ戦争を知らない世代の日本人は意図を得るのに難しいものもある。
そういう人にこそ、この本を読んで欲しいと感じてみたりもする。
読んだ後にディスカッションなんかすると一層知識が広まっていいかもしれません。
ということで読書スクールののようなところの教材にもいいでしょうね。
YLは6としましたが読みやすいタイプの本なので、
ペーパーバックに挑戦!という段階でMitch Albomの本はオススメできます。
これで作者の本を読むのは3冊目になるが、だんだん慣れてきてしまった。
その慣れの制で少し評価が落ちていると感じる。
やっぱりTuesdays with Morrieが一番感動した。
今回の話は、死後に5人の人に会うことになり、
そこでいろいろと教えてもらえるというもの。
5人分のレッスンがありどのテーマも考えさせられる。
ただ戦争を知らない世代の日本人は意図を得るのに難しいものもある。
そういう人にこそ、この本を読んで欲しいと感じてみたりもする。
読んだ後にディスカッションなんかすると一層知識が広まっていいかもしれません。
ということで読書スクールののようなところの教材にもいいでしょうね。
YLは6としましたが読みやすいタイプの本なので、
ペーパーバックに挑戦!という段階でMitch Albomの本はオススメできます。
2006/06/02 By ゆう (評価:
/ ジャンル:HU / YL:6.0 / 語数:41,018)
ノンフィクション『Tuesdays with Morrie』で私を号泣させたミッチー・アルボムの、こちらはフィクションです。
83歳の主人公・エディが事故で亡くなり、彼が天国で出会う5人の人々のお話。
『Tuesdays ....』でも思ったんですが、著者のミッチーは仏教思想の影響を、少なからず受けているのでは?という印象が強くなりました。
このお話に輪廻転生は出てきませんが、エディが天国で出会う5人は、彼が自覚のあるなしに関わらず、人生のどこかで出会っていて、大きな影響を与え合った人ばかり。
そういう考え方って、キリスト教にもあるのかなぁ。
泣ける、というよりは、生きるということをいろいろ考えさせられる本でした。
83歳の主人公・エディが事故で亡くなり、彼が天国で出会う5人の人々のお話。
『Tuesdays ....』でも思ったんですが、著者のミッチーは仏教思想の影響を、少なからず受けているのでは?という印象が強くなりました。
このお話に輪廻転生は出てきませんが、エディが天国で出会う5人は、彼が自覚のあるなしに関わらず、人生のどこかで出会っていて、大きな影響を与え合った人ばかり。
そういう考え方って、キリスト教にもあるのかなぁ。
泣ける、というよりは、生きるということをいろいろ考えさせられる本でした。