多読国民のレビュー
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2018/12/11 By 905 (評価:-- / ジャンル:FI / YL:0.0 / 語数:42,462)
その後、全30作にもなるロングランのRuth Fieldingシリーズの第1作。1913年発表。Alice B. Emersonの名のもと3人の著者が書き連ね、今も続くNancy Drewシリーズなど人気作品の範となったらしい。23作目以降をぼくの好きなMildred. A. Wirtが書いてると知って、(それが見つからなかったので)わざわざ1作目から読んでみたけど、この先しばらく楽しめそうな予感がする。
物語は、両親を失くした主人公Ruthが、見たこともない大叔父さんのもとにもらわれることになって一人列車に揺られるところから始まる。ケチで無愛想な変わり者として知られるおじさんとはとても上手くやっていけそうにないが、偶然できたわずかな友達や同居のおばあさんの優しさのおかげで、辛い思いをしつつも何とかやっていくRuth。物語が進むにつれ、鬼のように思っていたおじさんとも徐々に打ち解け、親友と同じ寄宿学校に行かせてもらえることに。以降、次作に続く。
物語は、両親を失くした主人公Ruthが、見たこともない大叔父さんのもとにもらわれることになって一人列車に揺られるところから始まる。ケチで無愛想な変わり者として知られるおじさんとはとても上手くやっていけそうにないが、偶然できたわずかな友達や同居のおばあさんの優しさのおかげで、辛い思いをしつつも何とかやっていくRuth。物語が進むにつれ、鬼のように思っていたおじさんとも徐々に打ち解け、親友と同じ寄宿学校に行かせてもらえることに。以降、次作に続く。