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ところどころわからない語彙があるけれど全体に読みやすい本でさくさく読めました。主人公はちょっとぱっとしない、怪奇クラブに所属する少年。冒頭で大ミスをやらかしてしまうし、好きな子には誤解されてしまうし、チーマー（笑）みたいな他のグループとの抗争（？）も起きてトラブル続き。でもそこで、彼は冴えた思いつきをして・・・という感じ。語数は概算。シリーズものらしいけれど絶版？図書館で借りました。