多読王国 | タドキストの為の無料読書（洋書多読）管理コミュニティ

やはり世界貿易センターが載っていたのが印象に残った。

ニューヨークの概観と歴史、エンタメ情報など。うわっつらの情報なので、詳しくはガイド本のほうがよい。

多読を始めたころに読みました。（２０１５．２．１記入）

New Yorkが先住民から買い取られ現在の大都市になるまでの大まかな歴史と、New Yorkで見られるもの、行ける場所、食べられる物、買える物などなどがざっと書かれている。最後の章には、New Yorkに行くときの心得(大金は持ち歩くな、身の危険を感じたら近くのホテルや店に逃げ込め、等)も書かれていた。事実の羅列で簡単に読める。中盤で在りし日の世界貿易センタービルが紹介されているのが感慨深い。それで奥付を見てみたところ、"First published 1995"はいいとして、"Eleventh impression 2003"となっていた。9.11は2001年なので違和感。現在は改訂版が出ているのでこの辺の記述も変更されているのだろうけど。