著者: Wood, Maryrose(著) Klassen, Jon(イラスト)
販売元: Balzer + Bray
発売日: 2011年01月25日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,070
在庫: 在庫あり。
ページ数: 288ページ
Foxes & Wolves: 414位
Humor: 10785位
Mysteries & Detectives: 3259位
多読国民のレビュー
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2015/02/03 By ねむりねこ (評価:
/ ジャンル:NO / YL:0.0 / 語数:51,086)
物語の始まり、フレドリック アシュトン卿の領地の森で保護(捕獲)された狼に育てられたかのような野生の子供達。アシュトン卿は拾ったものは自分のものと引き取るのだが、別に可愛がるわけではない。子供達の家庭教師の募集に応じることを勧められたのは、身寄りのない子女のための学校を卒業したばかり、15才のペネロープ。一冊目に当たるこの本は謎の提示ばかり、最後はto be continued。
ペネロープの両親はどうして行方不明になったのか? 子供達はどうしてアシュトン卿の森にいたのか? そしてその素性は? クリスマスのパーティで子供達を挑発させるようなことをしたのは誰か? 如何にも怪しい馭者、屋根裏に何者かがいるらしい…等々。
ペネロープの妄想好きなところやまっすぐな性格、子供達の描写もなかなかいい感じ。続きを読まねばなるまいな。
ペネロープの両親はどうして行方不明になったのか? 子供達はどうしてアシュトン卿の森にいたのか? そしてその素性は? クリスマスのパーティで子供達を挑発させるようなことをしたのは誰か? 如何にも怪しい馭者、屋根裏に何者かがいるらしい…等々。
ペネロープの妄想好きなところやまっすぐな性格、子供達の描写もなかなかいい感じ。続きを読まねばなるまいな。