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The Lion, the Witch and the Wardrobe (The Chronicles of Narnia)
著者: Lewis, C. S.(著) Baynes, Pauline(イラスト) Nielsen, Cliff(寄稿)
販売元: HarperCollins Children's Books
発売日: 2001年05月08日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,560
在庫: 通常7~8日以内に発送します。
ページ数: 176ページ
Lions, Tigers & Leopards: 134位
Classics: 2098位
Fantasy & Magic: 3079位

多読国民のレビュー

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2016/04/29 By katoko (評価:5点 / ジャンル:AD / YL:5.5 / 語数:36,373)
ケンブリッジとオックスフォードで教えたイギリスの知性の代表みたいなLewisなので、
子どもの本とはいえ、言い回しはBritishです。英語の勉強にはうってつけではないでしょうか。
せっかくなら、英語の美しい発音も堪能しつつ読み飛ばそうと、
https://www.youtube.com/watch?v=dreysaEj0R0
を聞きながら読みました。美しい英文を美しい発音で。
しかも、わくわくドキドキのストーリー。
文句のつけどころのない英語教材です。
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2014/10/23 By たびねこ (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:5.5 / 語数:36,363)
再読です。

ストーリーの流れは英語でも容易に追えるようになり、楽しく読めました。
しかし物語にこめられた意味をちゃんと理解するのはやっぱり難しいです。

キリスト教への信仰や知識があればもっともっと深く読み込めるんだろうなあ・・・と思うと
なんだか悔しいです。

私はキリスト教についてまったく知らないわけではないのですが、
それでも歯が立ちません。
ナルニアの解説は本でもネットでもたくさんあるので、それですこしずつ
本当の意味を読み解いていこうと思います。

物語の流れとは関係ありませんが、
前半にしつこいくらい「ワードローブのドアを閉めるのは愚かなこと」と
作者が強調してるのも気になります・・・。
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2014/03/24 By たま (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:5.5 / 語数:36,363)
日本語版より楽しく読めました
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2013/11/11 By sun and rain (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:5.5 / 語数:36,363)
続きがよみたいです。
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2013/03/22 By ショウタ (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:5.0 / 語数:36,363)
神学者でもある著書がキリスト教的世界観に基づいて書いた児童書です。
ストーリーは、4人の少年少女がナルニア国に迷い込んで悪と対決するというもの。
英語も分かりやすく、主要な登場人物もそれほど多くないので、読みやすいと思います。
いくつか不自然に思える展開があったのですが、それは聖書の出来事を象徴するもののようです。
読了後に、下記のサイトなどで聖書の視点からの解説を読むのもおすすめです。
http://p2322.nsk.ne.jp/~tkchurch/narnia_1.html

ナルニアを読む順序については英語圏でも議論があるようですが、みなさんのレビューを参考に、私も出版順に読むことにしました。
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2013/01/23 By はぐれメタル (評価:3点 / ジャンル:FA / YL:7.0 / 語数:36,363)
ファンタジー系は苦手ですが、食わず嫌いもよくないと思い、挑戦しました。
ストーリーになかなか入り込めなかったのと、初見の単語が多かったので、
今までで一番苦戦した洋書でした。
今回も時々入る挿絵に助けられながら、なんとか読了することができました。
自分がイメージしていた状況と違って、挿絵が恐かったので驚きました。
これで10冊目。10万語突破しました!
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2012/08/22 By ぴあのねこ (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:5.5 / 語数:36,363)
しばらく積ん読状態だったこの本だが、版の大きさが手頃なので
旅行のお供に持っていった。
旅先で、ちょこちょこっと読んでいくにはちょうど良い読みやすさ、
一部知らない単語もあったが、基本辞書をひくことなく読了。
挿絵も楽しい、夢のあるお話。
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2012/05/07 By Kenblish (評価:5点 / ジャンル:FA / YL:5.5 / 語数:36,363)
ナルニア国物語を読むなら、この「ライオンと魔女」を最初に読むのがお勧めだと言われています。

一文の長さと読みやすさは、必ずしも同じではないことを実感しました。一文はかなり長いですが読みやすいです。文章構造や使う言葉に、著者の心が配られているのだと思います。

読みやすい文体に加えて、描写も美しいです。たびねこさんのレビューにある場面のほかに、魔女に石像にされた動物たちが蘇る場面も素晴らしいです。
ranより ショウタより thanks機能は会員のみ
2012/03/08 By lzynitedrer (評価:3点 / ジャンル:FA / YL:5.0 / 語数:36,135)
YL7とインターネットで紹介されていましたがもっと簡単に感じましたのでYL5としました。
物語なので読み進めやすいです。内容も複雑でなく読書スピードを鍛えやすい一冊だと思います。
イギリスの子供達はこの本を読みながら育ち、読書力を養っていったんだろうな。
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2011/12/13 By たびねこ (評価:3点 / ジャンル:CL / YL:5.0 / 語数:36,363)
先に「The Magician's Nephew」を買ったのですが、ranさんのレビューを見て、
こちらから読み始めました。
思ったより英語が読みやすいです。1ページ読んで、わからない単語をさっと調べて(多読で辞書を引くのは禁物(?)ですが、Kindleなのでさほど流れを中断せずに調べることができます)どんどん読めました。
春の描写と、ライオンの背中に乗って駆ける場面がすばらしいです。
原書で読む喜びを感じました。
ストーリーは単純ですが、それも英語多読初心者には幸いです。
Kenblishより ショウタより thanks機能は会員のみ
2010/05/07 By ran (評価:3点 / ジャンル:AD / YL:7.0 / 語数:36,135)
ナルニア国物語「Chronicles of Narnia」の第一作目になります。
タイトルには2と入っていますが、ナルニアの時代背景で
2番目ということですので注意しましょう。

ナルニアに関しては日本語訳になった本を読んで知っている方も多いようですね。
私は先に映画を見て、この有名な物語を知りました。
映画に関しては、特に面白いとは感じなかったのですが
やはり名作は読んでみたいものです。

内容に関してはとても読みやすい感じがしました。
長めの物語を読むときに、ハリポタなどがありますがこちらの方が読みやすいです。
作品自体も古いので、お堅い感じのストーリー展開がいいですね。
英文はとても綺麗に書かれているので、英語学習には良さそうです。

この1冊でも十分面白さもあるのですが、導入部的な役割も含んでいると思っています。
その為、今回は☆3つと評価しました。ただ今後☆4、☆5をつける作品が
来そうな気配がプンプンします。
whimsyより ショウタより thanks機能は会員のみ

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