Amazonにない本
タイトル: 'Heaven for disabled people"
著者: Eunjung Kim
読者: ふにゃ
ISBN: ()
ページ数: 13ページ
語数: 5,445語
先進国は障害者にとっての天国で、発展途上国は障害者にとっての地獄であるというイメージが盛んに産出されている。障害者のイメージと国のイメージは良く結びついている。したがって、発展途上国では自国のプロパガンダのために障害者施策が整備されていることをアピールしたりする。具体的にはこうした状況が中国や韓国でパラリンピック開催の際に起きた。障害者団体はこれに反対した。
こうしたイメージの問題は、先進国の障害者が困難な状況にいまだ在るということを忘れさってしまうことにある。アメリカの障害者が天国にいるわけではない。韓国の障害者たちは、アメリカの障害者たちとの交流によって、そのことを認識した。
大切なのは、国家のイメージと障害者のイメージを切り離すことだ。そのために、障害者の交流は不可欠である。その中で障害者同士の類似性が見つかるだろう。
こうしたイメージの問題は、先進国の障害者が困難な状況にいまだ在るということを忘れさってしまうことにある。アメリカの障害者が天国にいるわけではない。韓国の障害者たちは、アメリカの障害者たちとの交流によって、そのことを認識した。
大切なのは、国家のイメージと障害者のイメージを切り離すことだ。そのために、障害者の交流は不可欠である。その中で障害者同士の類似性が見つかるだろう。