多読王国 | タドキストの為の無料読書（洋書多読）管理コミュニティ

Arnold Lobelの本だけあって、T（toys）のページにさりげなく、がまくんとかえるくんが！（Toad and frog） 見つけて嬉しくなりました。見て楽しむ本です。以前は文章が少なくて手にとることはあっても借りませんでしたが、今回面白さがわかりました。（塩尻図書館、CD付）

学校イチの嫌われ者BradleyがカウンセラーCarlaとの出会いをきっかけに少しずつ変わっていくお話。とっても面白かったしとっても感動した。児童書とあって簡単な単語や表現しか使われていないのに、ここまで深い内容に仕上げて人に感動を与える当たり、ルイス・サッカーはやはりすごいと思った。何よりCarl...

2019年 Caldecott Medal受賞作　＠松本市図書館 良かった！電気がまだ使われてない時代、灯台の明かりは住みこみで働くkeepesの甚大な献身と努力で灯されていました。というお話。巻末に、作者がどうしてこの本を書くことになったのか、実際灯台での暮らしや仕事はどんなものだったのか説明され...

初Peter Swansonです。「このミステリーがすごい!」2019年にこの作者の「そしてミランダを殺す」が載っていたので原作の方「The Kind Worth Killing」を読んでみました。この作者は マサチューセッツ在住の2014年デヴューの作家で、以後毎年１冊程ミステリーを出しているみた...

１巻より難しい単語が散りばめられてる感じでした。 いつのまにかボス死んでて焦った。

昨年から読み始めたMagic Tree Houseシリーズ第39巻。 時空を超えてどこへでも旅できるマジックツリーハウスでジャックとアニーの兄妹が冒険の旅をする。 毎号読み切りだけれど、４巻ずつテーマが設けられており、 今回は、マジックツリーハウスの本来の持ち主である、アーサー王の宮廷の魔法使い、 ...

2018年版「このミステリーがすごい！」ベスト10に「黒い睡蓮」が紹介されていました。印象派の画家モネが後半生を過ごしたジヴェルニーが舞台のミステリーだとか・・、美術館巡り好きとしては外せません！、英語版のこちらを読んでみました。 「ある村に、三人の女がいた。ひとり目は意地悪で二人目は嘘つき、三人...

初Peter Swansonです。「このミステリーがすごい!」2019年にこの作者の「そしてミランダを殺す」が載っていたので原作の方「The Kind Worth Killing」を読んでみました。この作者は マサチューセッツ在住の2014年デヴューの作家で、以後毎年１冊程ミステリーを出しているみた...

静かな、静かな、そして美しく心に染みいるような物語。またひとつ、印象的な作品と出会えたという思いでいっぱいです。イラストは一切ないけれど、文章から大草原を駆け抜ける風や光、雨のしずく、花の姿が見えてくるよう。シリーズ通して読んでみようと思います。　（シリーズ全巻、神奈川県内の図書館にあり）

2018年版「このミステリーがすごい！」ベスト10に「黒い睡蓮」が紹介されていました。印象派の画家モネが後半生を過ごしたジヴェルニーが舞台のミステリーだとか・・、美術館巡り好きとしては外せません！、英語版のこちらを読んでみました。 「ある村に、三人の女がいた。ひとり目は意地悪で二人目は嘘つき、三人...

[あらすじ] 学校は卒業したけれど働きたくない17歳のStuart。同級生たちは卒業してすぐに働きはじめたけれど、 Stuartは働かずに長期休暇をとりたいと考える。それにはMotorbikeが必要だ。でも、それを買うお金がない。 そんなある日、Stuartは、ある空き家に無断侵入して暮らそうとして...

The Famous Five Complete Collection: All 21 Books in One Ebook (English Edition)という21冊セットのものがKindleで243円で購入できます。

目が離せないSecrets of Droon の１７巻です。 １７巻と言っても、１６巻との間にスペシャルエディションがあるので注意が必要。 まちがえて先に１７巻を読み始めてしまうといきなり重大なネタばれしてしまいますよ。 そう言えばこのシリーズもだんだんと読みやすくなってきました。 その分成長して...

難易度　登場人物を把握するまで難しいが、そのあとは簡単。 内容　在日韓国人の４世代にわたる大河ドラマ 感想　在日韓国人の視点から日本社会が見える本。悪い日本人もいれば、いい日本人もいる、悪い朝鮮人もいればいい朝鮮人もいるという理念が一貫しているので、日本の暗部の描写も信頼して読むことが出来た（著者は...

【Audible】 Wonderful story! A girl who has high-functioning autism lives with her father. One day her father gave her a dog. She named her "Rain&q...

初Catherine Ryan Hydeです。2000年にヒットした映画「ペイ・フォワード」を見逃していたので原作「Pay It Forward」（1999年）の方を読んでみました。作者はNY州出身California在住の作家で、日本語への翻訳の本は１冊だけですが、30冊以上の本を出していて、特に...

初 Jenny Colgan です。スコットランド在住で、ロマンテック・コメディやSFなども書いている女性のベストセラー作家の様です。 この本のタイトル「The Bookshop on the Corner」から、最初「街角にある本屋」が舞台なのかなと想像していたのですが、実際はバンを改造した移動式...

「Holes」の作者Louis Sacharさんのシリーズもの第4巻です。 ある日、担任教師のMrs.Northは1週間学校を休み、家を空けることになり、 その間、Marvinは彼女の年老いた飼い犬Waldoの世話を頼まれます。 1週間の報酬は25ドルと聞き、Marvinは喜んで引き受けます。 ...

初Liane Moriartyです。 著者はオーストラリア・シドニー在住のようで、著作がNew York Times bestseller listに載る常連だということで、まず１冊読んでみようかとこの本を手に取りました。 主人公はシドニーに住む３人の女性。 ◎Cesilia：３人の娘を持つ結婚１...

これは、もう立派な科学雑誌ですね。 物語の部分と途中に挿入される科学理論の解説が、前２作と比べ今作の方が、科学理論の解説により割かれている気がします。 子供向けの本とは言え、ビッグバンやダークマター、ワームホール、量子論など、最新の理論が分かり易く書かれていて、これって絶対、文部省が推薦して、学校の...

初Liane Moriartyです。 著者はオーストラリア・シドニー在住のようで、著作がNew York Times bestseller listに載る常連だということで、まず１冊読んでみようかとこの本を手に取りました。 主人公はシドニーに住む３人の女性。 ◎Cesilia：３人の娘を持つ結婚１...

うーん・・・、この作者は巧いですねえ。こんなに面白い本があったとは。 大体普通は2巻、3巻と続いていくと勢いが落ちてくるものですが、1巻を凌ぐ面白さ。 現在6巻まで発売で2016年11月には完結編がでるとのこと、お楽しみはまだ続きます。

いやー、面白かった。最後までハラハラ・ドキドキ。 偶然、殺人現場に居合わせ、唯一の犯人目撃者となった女性主人公。FBIの証人保護プログラムによって匿われるが、密かに迫る殺人者。そしてその背後にいる真犯人は一体誰なのか？ 英語はとても分かり易く、自分の英語レベルが上がったと錯覚させてくれます。 絶賛お...

Steveは愛する妻を２年前に殺されているが、逮捕された妻殺害犯の処刑日が近づいてきている。 そんなおり、今度は恋人Sharonと息子Neilが誘拐され、Foxyと名乗る犯人から身代金要求が。 そして身代金と交換の人質開放は、何故か妻殺害犯の死刑執行時間と一致している。 で、この本、緊迫感溢れたハラ...

初Kristin Hannahです。これも、angelさんの書評を読み興味を惹かれて読んでみました。 で、これはいけません！！　・・人前で読んではいけません、特に終盤は。 （歯を食いしばって涙をこらえている姿を見られたくなければ） この小説の主要登場人物は、叔母とトレーラーハウスに住む孤児の少女Le...

「Boy's Life」、「Gone South」とRobert R. McCammonの本を２冊読んでとても良かったので、McCammonが”脱ホラー宣言”する前のホラー分野の本も読んでみたくなり、この本を手にしました。 で、ホラーというより、B級SFパニック小説でした。　が、・・空前絶...

初Peter Swansonです。「このミステリーがすごい!」2019年にこの作者の「そしてミランダを殺す」が載っていたので原作の方「The Kind Worth Killing」を読んでみました。この作者は マサチューセッツ在住の2014年デヴューの作家で、以後毎年１冊程ミステリーを出しているみた...

いやはや、ラダーLevel3にして、この英文は難しすぎませんか？YLは到底皆さんが評されてる3程度なんてもんじゃないと思う。 まず原文に忠実なのか、いかにもイギリス紳士風な、もってまわった言い回しが難解である。加えてこのレベルには不似合いな英熟語・イディオムがばんばん差し込まれるので、使用語彙16...

いい本だった。DVを受けていた母親を見て育ったリリーは完璧な脳外科医と結婚。ところがあろうことか、彼女も繰り返し暴力を受けることになる。そんな時に発覚した妊娠。彼女はどんな人生の選択をするのか？自分の中にかつての母を見て、夫の中に父親を見る。著者の最後の後書きを読み、これはエンタメ小説ではなく、彼女...

バスの中に忘れられた本を手にとりページをめくった瞬間彼女は本の中へ囚われていた。 どこまでも続く平野のように広がる本の”ページ”。見知らぬ図書館員が助けてくれるらしいが？ 短い話でありながら不気味な世界を体験できる。イラストも上手く引き立てていてすごく好き。 ところどころの奇妙な太文字も気味悪さを...