多読王国 | タドキストの為の無料読書（洋書多読）管理コミュニティ

5人の子供たち（実質四人）が見つけた砂の妖精 sand-fairy と彼？が一日ひとつかなえてくれる wish をめぐるどたばたエピソードの連作がとても楽しい。 I wish we were... I wish we all had...I wish she could... と stage 2 に...

ラブ・ストーリー三編、なかなか楽しめた。最初の二編、Plan for Love と　The Maker of Cakes は、オチが見えてても面白い。恋愛ものは、このすれ違いの不安感と収束感がだいじだね。表題作の The Bridge のベースになっている1993年のSarajevoでの事件は知らな...

やっぱり、Tim Vicary は面白い。残念だったのは、Launch で追放された、Captain Bligh たちの漂流生活の描写の方が魅力がありすぎて、叛乱をおこした Christian 側の叛乱の理由やその後の人生がちょっとわかりにくかったかも。まあ、stage 1 でこれだけ楽しめるのは、...

できたてのロボット Nolan の一人称現在形で語られるストーリー。なかなかのホラーです。中２くらいに読ませるのにいいかも。このストーリー展開とラストは日本の教材ではありえないなｗ

冒頭、犯人のモノローグが読みにくい Helvetica で展開されて最初はノリにくかったが、警部、刑事、監察医、プロファイラーと連続殺人犯を追跡する役者が揃ったあたりからストーリーの加速感が出た。短いながら極上の警察小説。面白い。さすが2013 LLL award! と思いきや、多読王国でも読書メー...