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今夜はKirstyの家の庭でキャンプを予定しているRachelとKirsty。ところが、午後7時半を過ぎても太陽はまだ沈む様子がない。真夏とはいえこれはおかしい。更に、庭の生け垣の向こうのコーン畑のコーンが、暑さでポップコーンになってしまっているのだった。絶対おかしい。ゴブリンが近くにいると考えた二人は、畑から弾けるポップコーンを掻い潜って登場したGoldieと一緒に、Sunshine Featherを持つゴブリン探しに出かける。
Weather Fairiesシリーズ4作目。前作でも思ったが、ゴブリンがおバカすぎてかわいいくらいだ。鼻に何か乗っているくらいわかるだろう、感覚的にもわかるだろう！？と思わずにはいられない。尾羽探しより、ゴブリンが楽しくなってきた。でも、毎回尾羽を取り戻したDoodleの発する単語も少しずつ文の体を成してきたことだし、いよいよ後半戦に差し掛かってきたという感じ。
このシリーズになってから、巻末に数ページおまけ収録されていた次巻冒頭部分が無くなったと思っていたが、この本にはあった。版によるのかもしれない。

４つめのWeather　Featherを探します。
今日は一日暑くて、夕方なのにお日様は真上！
暑すぎてトウモロコシ畑ではポップコーンがいっぱい(^-^)

Kindle版。７冊合本のチャプター４。今回のフェアリーはSunshine。
今まで雪や強風のめちゃくちゃなお天気のせいで忘れてたけど、そういえば舞台は夏でした＾＾；
いろんな動物たちが出てきて賑やか。最後はちょっと夏の夕暮れの寂しい感じも出てて良かったです。