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We the Children (Benjamin Pratt and the Keepers of the School)
著者: Andrew Clements(著)
販売元: Atheneum Books for Young Readers
発売日: 2010年06月01日
種別: ペーパーバック
ページ数: 160ページ

多読国民のレビュー

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2013/10/05 By めねたおたべ (評価:3点 / ジャンル:SA / YL:4.5 / 語数:22,812)
港のそばにあるBenの学校は、Captain Oaksが18cに建てた由緒あるものですが、デベロッパーによってテーマパークになってしまうことがほぼ決まっていました。ところがある日、Benの目の前で用務員のおじいさんが倒れます。助けようとしたBenに、おじいさんは秘密のコインを渡し、新任の用務員について警告を発し、さらに「学校を守れ」という使命を託して、間もなく亡くなりました。Benは友達のJillと2人で、学校を救うために隠された謎を探しはじめます。

謎解き自体は進行が遅いです。主人公の気持ちを細かく描いていく感じはクレメンツらしい。
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2013/07/30 By roco (評価:3点 / ジャンル:SA / YL:4.5 / 語数:22,812)
Andrew Clementsの本を順番に読んでいく中でこの本にも出会いましたが、
表紙を見る限り、他のClementsの本と同じく単体で完結しているものとばかり思っていました。
が、いやに話がゆっくり進むと思ったら、実は6冊シリーズの第一巻!!

主軸は、Captain Oaksが18cに建てた小学校を、遊園地にしようという動きから守る、というもの。
残された期間は、28日間しかない!
ミステリアスな冒険仕立てになっていて、一巻でもclueが小出しにされます。
最後の方では、Benのボートレースの様子が、手に汗を握らせてくれます。

この巻でBenが見つけた銅板に書かれた謎の意味を知りたいのですが、
二巻目以降は図書館になく、kindle版はペーパーバック版より値段が高いという状況。
シリーズ通して読める見通しが立たないので、ここでやめてしまうかも知れません。
sweetsr4everより thanks機能は会員のみ

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