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知ってる話、知らない話、忘れてる話と盛りだくさんで楽しめた。

お願いって３つまでじゃないの！？

この中の The Dwarf of Basra のみ読んだので 1093語で登録してあります。

開けゴマはOpen sesameなんだな、としみじみしていたら、かなり残酷な描写が。アラビアンナイト、かなり苛烈なお話でしたが楽しかったです。

千夜一夜物語のうち、10個のお話が入っています。一つ一つが短く、また知っている話も多かったので、読みやすかったです。

アラビアンナイトは子供の時以来。
よくできた構成だし、面白い。

「アラビアンナイト」「千夜一夜物語」と言われ、有名なお話。断片的な記憶しかなかったのだが、こんなオドロオドロシイ話だったとは・・・。道徳的は教訓みたいのは一切ないのも新鮮で、ただただ続きが気になるという読書の楽しみを味わいました。

日本でも「アラビアンナイト」、「千夜一夜物語」として有名な短編集。
妻に裏切られ失意のSultan Shahriarは、それ以来毎朝新しい妻を娶り翌朝その妻を殺すことで二度と裏切られないようにしていた。しかしある日、美しく賢いSheherezadeを妻に迎えると、彼は妻を殺すことが出来なくなってしまう。それは、あまりにも彼女の話の続きが気になってしまったからだった。
Sheherezadeの語る物語の中には、有名な「アリババと40人の盗賊」「アラジンと魔法のランプ」などがあり、語られる数々の物語を集めたものが千と一あるという。
読み始めると、Sultan Shahriarが最初の朝にSheherezadeを殺せなかったのもわかる。えーっ、そこで止めちゃうの？という感じだもの。

アラジンの魔法のランプも、アリババと40人の盗賊もみな、千夜一夜物語の中で妻が王様に話をする物語の一つだとは知りませんでした。この中の10の物語のどれも、とっても楽しめました。

有名なアリババと40人の盗賊の話があんなおどろおどろしい物語だったとは！
千夜一夜物語という名前はよく聞くけど、個々の話は初めて読むお話もたくさんあって、楽しく読めました。

アラビアンナイトです。昔読んだこともあるんでしょうけれども、忘れていました。読みやすい英文です。

ある君主が、妻の浮気を知り、妻とその男を殺し、もう誰からも裏切られたくないという思いから、結婚したら次の日の朝に妻を殺そうと決めます。
でもそんな人の妻になる人は誰もいないので、困っていた家来ですが、その家来の娘が妻になると申し出ます。
その娘は、楽しい話をいくつも知っているので、君主はその話が聞きたくて殺すのを延ばします。
その話が10ストーリー入っています。　とても面白い本です！

「アラジンと魔法のランプ」と「アリババと40人の盗賊」などの有名なお話以外にも、いくつかのお話がでてきます。分かりにくい話もありましたが、Chapter2のBehind the Doorというお話が特に印象的でした。