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いろいろな犬がいる。救助犬、介助犬。読書付き添い券。最近の救助犬は、かごに入れてクレーンで移動するような訓練も受けるらしい。とすれば、、、ドローンでかごに入れられて移動すれば、雪に埋もれている人を発見して吠えると、それを受けたドローンが犬を着陸させることができるかもしれない。そうすれば、救助隊が到着するまで、元祖救助犬のセントバーナードのように、体温で温め、ぬくもりで心も温め、かなりの救済になるかもしれない。これは、ロボットにはできないすごい可能性だと思う。語数は『英語多読ブックガイド4版』を参考にした。

マジックツリーハウスシリーズ第46弾Dogs in the Dead of NightのFACT TRACKER、
つまり取材周辺で集めた資料を読み物として再編成した「犬の英雄」ドキュメント集。
物語本編は、1800年代初期に、アルプスの山岳救助犬として活躍した実在のセントバーナード犬、
Barryのダメ犬時代を設定して扱っていた。
本書では、太古に始まった犬の家畜化、災害救助犬や探索犬、9.11での活躍、
その他の奉仕犬、有名な犬の英雄、などなどで構成されている。
イラストや写真満載で読みやすかった。