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Capital Mysteriesシリーズ。感謝祭の日の七面鳥の恩赦が今回のテーマです。ちょっとご都合主義の部分が多くて笑っちゃいますが（ふつうあれを人にあげちゃったりはしない。。）でもまあそこはおいておいて、気軽に楽しむのがいいかな、と。アメリカの施設やイベントなどについて学べるのもこのシリーズのよいところですね。

感謝祭の日に2羽の七面鳥が恩赦を与えられ食べられることなく農場で生かされる、、、という習慣がホワイトハウスにはあるという話をこのお話で初めて知りました。この習慣に絡む形で七面鳥の窃盗事件が起きるというお話でした。今回は、ますますKCが大統領の娘という立場で暴走し、今回も人知を越えた想像力と無謀極まりない行動力で事件を解決します。お話としてはそこそこ楽しめましたが、いろいろと要素が詰め込まれている割には、雑な展開なので消化不良な感じでした。そして、話が長い。。。
（＃ もうこのシリーズは続巻が出ても読まなくて良いかも）