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A Long Way From Chicago: A Novel in Stories (Puffin Modern Classics)
著者: Peck, Richard(著)
販売元: Dial Books
発売日: 1999年09月30日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,457
在庫: 通常2~3日以内に発送します。
ページ数: 176ページ
Country Life: 23位
Multigenerational: 93位
1900s: 39位
シリーズ:Newbery Medal 1990(vol.1999H)

多読国民のレビュー

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2016/09/16 By Alyce bee (評価:2点 / ジャンル:FI / YL:6.8 / 語数:10,000)
途中までカウント。
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2013/11/18 By めねたおたべ (評価:3点 / ジャンル:HU / YL:7.0 / 語数:38,309)
ほんとうは星4つにしたいのですが、わからない単語や表現が多く、理解度が低い(60%くらい?)ため星3つで・・・でも続編の"A Year Down Yonder"(こっちを先に読んでしまったのですが)と同様、このシリーズは大好きです。

シカゴで家族と暮らす兄妹が、夏休みのあいだ毎年田舎のグランマの家を訪れた際の物語が年を追ってまとめられています。グランマといっても、田舎のおばあちゃんの雰囲気はみじんもなく、ショットガンはぶっとばすは、脅迫まがいのことはするわ、でも義侠心に厚いわで、とてつもなく強烈な人物です。児童文学に登場する「おばあちゃん」では最高のキャラではないでしょうか。英語によくわからないことは多々あれど、グランマがどう出るかを知りたいがゆえにがんばって読んでしまいました。

淡々とした筆致で、文章の雰囲気もとても好きです。が、私にはまだまだ難しい本で、もっと味わって読めるくらい英語が読めるようになりたいです。
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2009/04/19 By ran (評価:3点 / ジャンル:FI / YL:6.5 / 語数:35,064)
1999年のニューベリー賞オナー賞の作品です。
続編のA Year Down Yonderは2001年のニューベリー賞を受賞してます。

1999年のニューベリー賞はHolesでしたので、少し分が悪かったでしょうか?

読んでいる途中から、『おっ!これは佐賀のがばいばあちゃんだ!』と思いました。
読み終わってからいろいろの人のレビューを見ていると
がばいばあちゃんのアメリカ版と批評している人が多いです。
(※ちなみに私はがばいばあちゃんは読んでいません)

この本、YL6.5と少々難しめです。
私のレベル(TOEIC800台)で、分からない単語や読みにくい表現が多く感じ
あまりちゃんと読めていないなぁという感じでした。

ちょっと古めかしい、単語とか表現も多い制でしょうか?
「hamper」って単語は物凄く出てくるのに、最後まで想像の域でしか読めませんでした。
まぁ、想像の域である程度理解しているのでいいことかもしれませんが…
(お出かけ用に、サンドイッチとか入れて持っていくものなので、バスケットみたいな
 感じかなと思って読んでいたら、そんな感じでしたね)

内容は、一言で言うと『田舎のスーパーばあちゃん』のお話。
まさに『がばいばあちゃん』という表現がぴったりだと思います。
結構想像も付かないことをやらかすは、内面がなかなか見えない部分、
そしてさりげなく内面が見える部分はグッと来ますね!

この手の作品は、好き嫌いは分かれると思います。
自分は内容は好きなほうですが、読みにくくてあまり理解できてない部分も
ありそうなので星的には3つにしています。

続編A Year Down Yonderの方が面白いという評価ですので
続編も読みたいと思います。(同時購入しました)
yukaffeより thanks機能は会員のみ

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