多読王国 | タドキストの為の無料読書（洋書多読）管理コミュニティ

古き良き伝統のあるホテルのよさも少しずつ伝わってくるところがよかったです。フロントの人が子どもたちに対してであろうとなかろうと、お客のプライバシーを守ろうとする厳格な姿勢とか、ストーリー展開とはあまり関係ない会話からも、物語が楽しめるのが、このシリーズのよいところです。

本が地震の災禍により消失するのを必死に守ろうとする人の姿を描く１場面が 印象的でした。 でも、懸命に努力して本を安全な場所と思う所へ運び出したことにより、皮肉な結果になって、とても残念 な気持ちになりました。 辛いことはたくさん起こったと思いますが、その中で懸命に生きる人々の姿は、感動的です。

娘が高校の英語の副読教材として持ち帰ってきました。 娘が「あと味悪い話なんだよね～.....」とストーリーを話し始めようとするので、その前に 急いで読むことにしました。 文字数があるように見えましたが、グレイデッドリーダーとはこんなに読みやすく書かれて いるものなんですね。単語もgoldsmith...

娘が高校の英語の副読教材として持ち帰ってきました。 娘が「あと味悪い話なんだよね～.....」とストーリーを話し始めようとするので、その前に 急いで読むことにしました。 文字数があるように見えましたが、グレイデッドリーダーとはこんなに読みやすく書かれて いるものなんですね。単語もgoldsmith...

犯人設定はありふれていて面白味はなっかたのですが、Camのシリーズは、それなりに楽しめますので好きです。今回は、Aunt Mollyのもの忘れぶりのひどさについて、こんなことがあったとか言っている場面があり、そのへんだったり、またサーカスの後半ほとんどサーカスを見ずに犯人捜しにやっきになっていたので...

アメリカ西部開拓の幌馬車シーン。 自由闊達なイメージ。 大草原の小さな家を思い出しましたが、 過酷な自然とのたたかいがやはり、あったのですね。 そして、こどもたちは、どんなときも、学校が必要。 こんなふうに学んだこどもたちもいたのですね。

アメリカ独立戦争のデラウェア川を渡るジョージワシントンの作戦が題材。 恥ずかしながら、戦争の流れを知らなかったので、こんなに緊迫していた作戦もあって、 アメリカの未来は開かれたんだ、って感動しました。 アニーも「アメリカの未来の子どもたちのためにがんばって」とワシントンを励ますのです。 それが、クリ...

アニーが "It's not fair"を連発ぎみになる古代ギリシア。その時代の民主主義から女性は除外されていたなんて、知らなかった。 4話連続で、darkest hour にstory が助けてくれるというパターンにも慣れ、しかもこの４話の最後で、今までの３話で助けに...

タイトルや表紙の絵のVikingが主テーマの物語ではなく、Civilization を守り続けるIrish monkの物語でよかったです。最初Civilization の意味がよくわからなったアニーが、今回の体験を終えて帰ってきたとき、モーガンにcivilization を救ったのと答えていて、子ど...

今回のriddle の答え、メタファーの意味の部分について考えてみると…..この物語深いなって感じました。Polar bear との場面のイラストがかわいいなぁって最初見ていたのですが、単にかわいいだけでなく物語の核心を浮き彫りにしていたと思います。ジャックとアニーのPolar bearに真に共感す...

今回は、荒馬を乗りこなす無法者一味にもひるまず、ためらいを振り切って一人で馬乗りできたジャックの勇気に拍手でした。 そして、なんといっても、Mustang馬の子馬と母馬の関係が（この関係自体にすでに心を動かされた私でしたが）、ストーリーを引っ張っていく設定がとてもＧｏｏｄ！みんなの心がひとつになる...