多読王国 | タドキストの為の無料読書（洋書多読）管理コミュニティ

わりと良かった。Flameというタイトルが利いている。バスで知り合った子持ちのVeraに親切にし、税関を通り抜けるのだが、彼女のpushchairのフレームからは盗まれた絵画が出てくる……と、なんか最後ハッピーエンドっぽくなってるけど、これはほぼホラー。もしじぶんが同じ状況に遭遇したと考えるとかなり...

初めて2143語と、これまでのなかでもっとも長めのものを読んだ。なにか賞を受けたようで、期待して読んだものの、ウーン。この日すでに5000語近く読んでいて疲れがあったのかもしれないけど、やっぱり長いと感じてしまった。ストーリーの構成自体はそこまで悪くはないものの、やはり、メインの話に必ずしも要らない...

これぞ骨折り損。自己犠牲精神満点のお人好し主人公。

多読で気付いたのは、人名を頭のなかでカタカナの音にしようとして悩むことが多い。いまはカタカナ英語として定着している「ロールモデル」という言葉がたくさんでてきた。どの世界でも前例をつくる人たちは苦労するのだなと、当たり前のことながら思った。それと同時に、学位を持っていて高学歴であったりして、レースだけ...