多読王国 | タドキストの為の無料読書（洋書多読）管理コミュニティ

いゃ～，好きだわ。こういうの。大の大人が邦訳版を読むのは躊躇してしまうが，原書なら堂々と読めるのが英文多読の良いところ。 子供が書いたという設定の漫画中の単語は，わざと綴りが間違えられているが，それを踏まえて読めば，それほど難しくない。豊富なイラストが理解を助けてくれるし。 'Captai...

集団心理や洗脳が如何に恐ろしいかを改めて感じさせる作品。ヒトラーという天才的能弁家だからこそ起きたナチスの暴走，と理解していたが（じゃあ，日伊は？という意見もあるけど），一介の教師でもなしえたことに驚き。相手が無垢な学生ということもあっただろう。 某新興宗教の暴走を考えると現代日本でも起こりうる。...

"What we need," "is a mad scientist. WHICH I AM" とのたまうフラニーちゃんがかっこいい。章立ても各章が短いので非常に読みやすい。

簡単な英語だけど，知らない表現もあった。"sink down" なんて，あぁ，なるほどね。 ぶたは本当はきれい好きなんだけどなぁ。

はじめから○○にgrocery listは？と聞かないで、recipe paperは？と聞いていればもっと早く解決したのか？ ○○が猫用パンケーキのレシピにしたこのリストで、Claudeの家では何を作るのだろう？

本文が面白いのはもちろんだが，おまけがそれ以上に面白かった。paper, ink，英語圏の幼児が読む本にしては，レベルが高すぎない？なぞなぞは，１問も正解できなかった。なるほどと思わせるものあり，未だに意味不明なものあり。英語の掛詞がベースなので，「辞書は引かない」の原則に従わず，ここは辞書を引いた...