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thanksのついたコメント-多読王国

サンクスの付いた履歴じゃ。
みんなのレビューにサンクスじゃ!
ちなみに現在78個のサンクスが付いているぞ!

サンクスの付いたレビュー履歴

1件目から30件目までを表示  次のページ
「ハックルベリー・フィンの冒険」簡約版です。低評価はあくまでこの簡約版に対してで、原作についてではありません。低評価とした理由ですが、まず原作の人種問題や宗教といった重いテーマがカットされています。また、「トムソーヤーの冒険」の続編でもある本作は、いたずらや悪だくみが豊富なのですが、これもかなり簡約...
2019年04月21日
a2

(thanks_medal x 0)
「ダレンシャン」シリーズ第5巻です。ダレンは生死と名誉をかけた5つの試練に挑むことになります。高い評価をされている方が多いので申し訳ないのですが、私にとっては不満の残る巻でした。 Amazon には「評価が高くない有用性のあるレビュー」というのがあるので、低い評価のレビューも良いかと思って詳しめに...
2018年08月07日
mokux

(thanks_medal x 24)
日系イギリス人作家のカズオ・イシグロ氏による長編小説です。ちょうど TBS がテレビドラマシリーズ化したのに合わせて、原著を読んでみました。 大人向けの小説で、かつ純文学であることを考えれば、この本の単語や文体はかなり易しいという印象で、自分にも洋書が読めた!という達成感を味わうことができました。...
2018年07月20日
脳科学の入門書。英語は英検1級レベルの単語が頻出。A Very Short Introduction にしては内容を詰め込みすぎている感がある。
2018年06月26日
ダイブツ

(thanks_medal x 0)
専門家が一般向けに書いた入門書シリーズの1冊です。図がふんだんに使われています。教科書ではなくて読み物です。高校1年程度の予備知識があれば大丈夫です。 抽象的に考えることと、数学における証明の大事さが、筆者のメッセージとして全体を通して流れています。 自然数乗でない累乗(2の2/3乗とか)や、五次...
2018年06月26日
ダイブツ

(thanks_medal x 0)
「薬」をテーマにした入門書です。この本では、薬 (drug) を、"a chemical substance that is taken deliberately in order to obtain some desirable effect (Chapter 1)" と定義...
2018年06月26日
ダイブツ

(thanks_medal x 0)
デルトラクエストの1巻目です。前半は舞台紹介、後半は1つ目の宝石を求めた冒険です。この巻だけ読んだ段階ですが、特に不満もないけど特別良かったところもないという、まさしく星3つの評価がぴったりの読後感でした。後の巻まで読めば、何気ないところに伏線が隠れていたのか!ということになるのかもしれませんが・・...
2017年09月30日
mokux

(thanks_medal x 24)
このサイトを含めて、多読界隈では特に有名な本の一つですね。 同じロアルド・ダールの「Charlie and the Chocolate Factory」や「The Witches」よりは YL は少し上と思います。 作中で天才少女マチルダが、わずか4歳にして読んでしまう名作文学の数々。チャールズ・...
2017年09月16日
kio-k.

(thanks_medal x 6)
「ピーターパン」簡約版です。自分が世界の中心で、自分は何でもできると思っていた頃。ピーターパンとネバーランドはその全能感を蘇らせてくれます。フック船長がピーターパンを敵視する理由の一つも、全能感への嫉み。永遠の子供であるピーターパンはフック船長に勝ち、現実に逆らえないウェンディは親のもとへ帰ります。...
2017年03月04日
eradi.

(thanks_medal x 19)
東をめざす船旅の物語です。他の方のレビューにもありますが、YL がかなり高いと思いました。船に関係する単語のみならず、文章全体として使われている語彙が幅広いです。格調が高くて古めかしい文体も YL に影響していると感じました。出版は 1952年です。 ショートストーリーの集まり、というと語弊があり...
2017年01月21日
eradi.

(thanks_medal x 19)
多読王国では "Frindle" が良く読まれている Andrew Clements の作品です。構成と読後感の良さが抜群です。英語も読みやすいです。 小学6年生なのに留年しそうな Abby。留年を回避するための特別課題は、アフガニスタンの小学生と文通することでした。しかし、ア...
2016年11月20日
chizu.

(thanks_medal x 16)
ロアルド・ダールの児童書、読んだのはチョコレート工場に続いてこれが2冊目。 多読に向いています! 話のプロットはかなり単純です。主人公がおばあちゃんから魔女の話を聞いて、本当に魔女に出会って、それからこうなって、ああなって、それでおしまい。その割に本の長さはそこそこあります。200ページ約3万6千...
2016年01月09日
takim.

(thanks_medal x 2)
ロアルド・ダールの児童書、読んだのはチョコレート工場に続いてこれが2冊目。 多読に向いています! 話のプロットはかなり単純です。主人公がおばあちゃんから魔女の話を聞いて、本当に魔女に出会って、それからこうなって、ああなって、それでおしまい。その割に本の長さはそこそこあります。200ページ約3万6千...
2016年01月03日
ちひろ

(thanks_medal x 2)
ケンブリッジリーダーズにはシリーズものが幾つかあります。これは Marley 探偵シリーズの1冊です。依頼内容は失踪した夫を探すこと。しかしその上司も、時を同じくして行方不明になっていることが分かります。事件の裏を追って、マンハッタン捜索がはじまります。 同シリーズでは他に、High Life, ...
2015年12月20日
ヘレン

(thanks_medal x 8)
工夫された冒頭文章とそれに続く導入部分が素晴らしく、これはアタリを引いた!と思った・・・のですが、後半の展開はありきたりで、読後感もいまいちでした。
2015年12月05日
tomod.

(thanks_medal x 20)
ガイド本(ハリーポッター Vol.2 が英語で楽しく読める本)を参照しつつ読みました。このガイド本はお勧めです。難しい単語の訳、人物名の由来、イギリス文化の説明など、原書と並行して読むのに打ってつけの内容です。情報量も充実しています。 YL は、第1巻に比べると単語が難しく感じました。ガイド本なし...
2015年05月25日
uribo.

(thanks_medal x 26)
「ダレンシャン」シリーズ第1巻です。半バンパイアとなった少年の、長い物語の幕開けです。 多読王国サイト上部の「シリーズ紹介」→「初中級者向け」にて取り上げられています。読みやすい文章とスリルあるストーリーで語数の多さを感じさせません。 前から気になっていたシリーズでしたが、1冊あたり4-5万語、...
2015年05月12日
iheij.

(thanks_medal x 0)
主人公である小学5年生の天才少女が、頭の中で何を考えどんな心理でいるのか、比較的易しい英語でこまやかに描写されています。国が違うと教育制度にも違いがあります。読むにあたって以下のことがらは、背景知識として役立つと思います。 〇 Report Card は通信簿のことです。Aが最も良く、Dはギリギリ...
2015年03月11日
tente.

(thanks_medal x 19)
X線タンパク結晶構造解析の教科書で、この分野の入門書として最初に読むのに最適な内容です。 予備知識としては理科系の高校卒業程度で大丈夫です。 基礎から一歩ずつ丁寧に説明されていて、1冊読み通せば、X線結晶構造の概要を理解できる構成です。 演習問題はついていません。数式はたくさん登場しますが、各数式の...
2015年01月19日
Aki2

(thanks_medal x 0)
英語は簡単で語数も少ないので、話題のベストセラーを英語で読んだ!という満足感が得られる一冊です。 内容については賛否が分かれていたので、身構えて読み始めました。ネズミの Sniff はチーズの匂いを感知する天性を持っている時点で (Sniff would smell out the general...
2014年11月15日
kid

(thanks_medal x 1)
3つの世代の物語が交互に進行して、最後にその関係が明らかになる構成。 Zero が存在感を増す中盤からは、読み進めるペースも一気に上がった。 至るところに伏線が張られていて、1度読んだだけでは気づいていないものも多そうなので、内容を忘れないうちに再読してみたい。
2014年11月08日
kid

(thanks_medal x 1)
ケンブリッジリーダーズにはシリーズものが幾つかあります。これは Marley 探偵シリーズの1冊です。依頼内容は失踪した夫を探すこと。しかしその上司も、時を同じくして行方不明になっていることが分かります。事件の裏を追って、マンハッタン捜索がはじまります。 同シリーズでは他に、High Life, ...
2014年09月27日
yello.

(thanks_medal x 0)
各章のはじめにはチェス盤が描かれていて、ルールに沿った一連のゲームになっています。最後はチェックメイトになりますが、これはまあ予想通りでした。 それ以上の意味があるのかもと思って、3章に書かれている友人とのチェスを思い出しました。このゲームは最後に白のクイーンが動いて16手でチェックメイトです。最...
2014年08月15日
masak.

(thanks_medal x 0)
多読王国の皆さんの評判はいいのですが、あいにく私には合いませんでした。 Gary の部分がいまひとつです。ジョークがつまらないことは別に構いません。作中でそういう設定になっていますので。問題は、Angeline がそのジョークをやたら面白がる描写が繰り返されるので、読んでいる側からすると、全然面白く...
2014年04月29日
アクア

(thanks_medal x 13)
徹底的に統制されたコミュニティーに住む人々に不幸はありません。衣食住は満ちていますし、例えば仕事を自分で決める自由はありませんが、コミュニティーの長たちが、長所や性格を熟慮して、個々人に最適な仕事を割り当ててくれます。しかし、この統制社会が成立する裏には、Giver と呼ばれる人物に関する大きな秘密...
2014年03月21日
Esola

(thanks_medal x 80)
ケンブリッジリーダーズにはシリーズものが幾つかあります。これは Marley 探偵シリーズの1冊です。マンハッタンを舞台に、2つの事件が交互に進展していきます。Cambridge Readers は、冒頭に登場人物リストと舞台の地図があるので、こういう探偵小説では特に便利です。 同シリーズとしては...
2014年03月13日
てつわん

(thanks_medal x 13)
ケンブリッジリーダーズにはシリーズものが幾つかあります。これは Marley 探偵シリーズの1冊です。Marley はどこか落ちぶれた感じのする中年男性ですが、事件の裏を読む洞察力はさすが。皮肉めいた口語表現も随所に出てきて楽しめます。Level 5 くらいになると文章に雰囲気も出てきます。 同シ...
2014年02月18日
ふにゃ

(thanks_medal x 11)
ケンブリッジリーダーズにはシリーズものが幾つかあります。これは Marley 探偵シリーズの1冊です。マンハッタンを舞台に、2つの事件が交互に進展していきます。Cambridge Readers は、冒頭に登場人物リストと舞台の地図があるので、こういう探偵小説では特に便利です。 同シリーズとしては...
2014年02月11日
ふにゃ

(thanks_medal x 11)
ガイド本(ハリーポッター Vol.1 が英語で楽しく読める本)を参照しつつ読みました。このガイド本はお勧めです。難しい単語の訳、人物名の由来、イギリス文化の説明など、原書と並行して読むのに打ってつけの内容です。情報量も充実しています。 YL は、英語としてもそれほど難しくはなく、物語のテンポの良さ...
2013年12月29日
whims.

(thanks_medal x 28)
一時期、村上春樹の近過去小説「1Q84」が話題になりました。タイトルから分かるように、このジョージ・オーウェルの小説「1984年」に影響を受けたものです。この作品が執筆されたのは1948年ごろなので、こちらは近未来小説ということになります。 言動が当局によって監視される世界が描かれています。特に、...
2013年12月26日
kiki

(thanks_medal x 2)
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