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Disability People in Britain and Dscriminationのダイジェスト版。
上記の本は、障害者の差別について体系的に書かれた本。
この本が書かれたことによって、イギリス政府は差別があるということを認めざるを得なくなった。
つまり、障害者差別禁止法制定活動の一環として本書がある。

・障害者であることによって余分なお金がかかる
政府機関の発表では週平均6ポンド。しかし、障害者団体は70ポンドと推定している。
つまり、週1万円くらいは余分にかかってるってことかあ。
具体的な数字を知ったのは初めてだったので、勉強になった。

・慈善団体は慈善団体であるがゆえにロビイングなどの働きかけができない。
障害者団体の存在が必要である。