著者: Colgan, Jenny(著)
販売元: William Morrow Paperbacks
発売日: 2016年09月20日
種別: Kindle版
価格: ¥850
在庫: 今すぐダウンロードできます。
ページ数: 364ページ
Contemporary Women: 1207位
World Literature: 1188位
Romance: 5178位
多読国民のレビュー
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2020/09/22 By はまたけ (評価:
/ ジャンル:HU / YL:7.0 / 語数:80,185)

独特の世界観を持った本です。作中で紹介される本に実在しないものがあったりで、ちょっとtrickyな部分もありますが、楽しかったです。Kindleなどの電子書籍ばかりのこの頃ですが、紙の本の良さを思い出しました。

2020/07/07 By ぶーさーさー (評価:
/ ジャンル:HU / YL:7.2 / 語数:87,709)

初 Jenny Colgan です。スコットランド在住で、ロマンテック・コメディやSFなども書いている女性のベストセラー作家の様です。
この本のタイトル「The Bookshop on the Corner」から、最初「街角にある本屋」が舞台なのかなと想像していたのですが、実際はバンを改造した移動式本屋でした。そのバンの名が「The Little Shop of Happy-Ever-After」(実際これがイギリス版の本の名で、The Bookshop ・・は米国版の本の名の様。)
図書館のリストラで次の職を探していたEdinburgh 在住の29歳の Nina、本に関わる仕事をしたくて「移動式本屋」を思いつく。中古車の広告に、手に届く価格のバンが遠く離れたScotlandで売りにでていることを知り、未知の仕事に踏み出すことに不安を感じながらも、一度見るだけでも見てみようと、Scotlandに向かうが・・・・。
で、これはページターナーです!。恋愛も当然出てくるのですが、チックリットというよりは人間ドラマ、ものすごくホッコリします。新しい仕事に踏み出す躊躇や葛藤に同感しながら、一体どうなるかとドキドキしながら読みました。特にScotlandの田舎の村の情景、祭り、村での生活、Northern Lightなど、一度行って住んでみたくなりました。ホッコリしたくなった時に読む本として絶賛お勧めです。
英語は一見簡単そうにみえたのですが、言い回しなど時々スッと入ってこないものもあり、YL=7.2に上げました。
この本には読んでみたいなと思わせる色んな本が出てきますが、何度も出てくる絵本「 Up on the Rooftop」を含め、調べてみると実際には存在しない本もある様です・・・。又最後の場面でNinaが次の物語を語りながら小説は終わりますが、「“Well,” she said. “Once upon a time there were three children. And their names were Wallace, Francis, and Delphine . . .”」、どんな物語かと調べてみて判ったことは、この3人の子供の名前は実は作者の子供の名前・・。ちょっと洒落た遊び心?。
なお、この本はScottish Bookshop #1となっていて、#2:The Bookshop on the Shore、#3:500 Miles from You があるようですが、続編ということでなく、スコットランドの本屋を題材とした別の主人公の物語の様です。
この本のタイトル「The Bookshop on the Corner」から、最初「街角にある本屋」が舞台なのかなと想像していたのですが、実際はバンを改造した移動式本屋でした。そのバンの名が「The Little Shop of Happy-Ever-After」(実際これがイギリス版の本の名で、The Bookshop ・・は米国版の本の名の様。)
図書館のリストラで次の職を探していたEdinburgh 在住の29歳の Nina、本に関わる仕事をしたくて「移動式本屋」を思いつく。中古車の広告に、手に届く価格のバンが遠く離れたScotlandで売りにでていることを知り、未知の仕事に踏み出すことに不安を感じながらも、一度見るだけでも見てみようと、Scotlandに向かうが・・・・。
で、これはページターナーです!。恋愛も当然出てくるのですが、チックリットというよりは人間ドラマ、ものすごくホッコリします。新しい仕事に踏み出す躊躇や葛藤に同感しながら、一体どうなるかとドキドキしながら読みました。特にScotlandの田舎の村の情景、祭り、村での生活、Northern Lightなど、一度行って住んでみたくなりました。ホッコリしたくなった時に読む本として絶賛お勧めです。
英語は一見簡単そうにみえたのですが、言い回しなど時々スッと入ってこないものもあり、YL=7.2に上げました。
この本には読んでみたいなと思わせる色んな本が出てきますが、何度も出てくる絵本「 Up on the Rooftop」を含め、調べてみると実際には存在しない本もある様です・・・。又最後の場面でNinaが次の物語を語りながら小説は終わりますが、「“Well,” she said. “Once upon a time there were three children. And their names were Wallace, Francis, and Delphine . . .”」、どんな物語かと調べてみて判ったことは、この3人の子供の名前は実は作者の子供の名前・・。ちょっと洒落た遊び心?。
なお、この本はScottish Bookshop #1となっていて、#2:The Bookshop on the Shore、#3:500 Miles from You があるようですが、続編ということでなく、スコットランドの本屋を題材とした別の主人公の物語の様です。
2018/04/02 By ぜんだま (評価:
/ ジャンル:OT / YL:0.0 / 語数:114,080)

スコットランドにも「壁ドン男」がいたんですね。
本にまつわるお話しも面白かったです。
主人公のニーナによれば、
9歳の子どもがハリーポッターの後に読むのは、
The Knife of Never letting Go
がオススメだそうです。メモメモ。
kindle版を240円で購入。
本にまつわるお話しも面白かったです。
主人公のニーナによれば、
9歳の子どもがハリーポッターの後に読むのは、
The Knife of Never letting Go
がオススメだそうです。メモメモ。
kindle版を240円で購入。
