多読王国 | タドキストの為の無料読書(洋書多読)管理コミュニティ

I Didn't Kill Your Cat (Frankie Jackson Mystery Book 1) (English Edition)
著者: R Stim
発売日: 2010-10-01
種別: Kindle版
ページ数: 263ページ

多読国民のレビュー

全件2 人読んだ2 人読書中0 人興味0 人積読0 人
コメントなしも表示する
2018/04/09 By 雪うさぎ (評価:3点 / ジャンル:MY / YL:3.6 / 語数:50,000)
kindle0円本
いきなり主人公がKayの飼い猫殺しの罪を追及される所から始まります
フランキーは自分の夏休みを守るため彼女は住人の手を借りたり怪しげな住人を探ってみたり怒られたり過去を回想してみたり住人を嘘つきにしようと画策したりします。初っ端から登場人物名多すぎ!!?と思う人もいるかもですが頑張って覚えなくてもソコソコ読みすすめていくにつれて要所要所で各人物とフランキーについて触れていくのでなんとかなります。

推理を進めていくというより主人公少女のちょっとした冒険や出来事を追いながら動物保護官の面接日にこぎつけた日には・・・といった進行で、特に推理といった推理ではない。
個人的には(最初の思いつき当たったったーーイェイ♫)とちょい思いました。
ツンデレお馬鹿男子はどこにでもいそうですが、自己対処方法の過激さと司法介入と顛末はアメリカっぽいな~と感じました。金銭的・労力的に物凄く母親に負担をかけた自覚があるのに尚その母親の友人に”被害者に悪いと思わない”という反省文を見せてしまうあたり、米国本あたりでよく感じる”心底うんざりする正直さ”にブチ当たります。フランキーの心情は読者目線では理解できるし理不尽さもホント良く分かる、分かるんだけど、なぜソレを明らかに自分を信じている訳でもない判事宛の反省文に吐露するのだろうかー?周りの自分の味方の人間を心配させるだけなのにー?。と思うわけです。が、これ多分フランキーが乗り越える頃には(聖人化?自己暗示かけてない?それって欺瞞じゃん!)という方に振り切って成長していくから感情移入しにくいんだろうなーと思う。
フランキーの成長物語っぽい反面、異なる国には異なる価値観、倫理観、思考回路、戦略と思うことが多かった。割と理不尽すぎじゃーと腹立つ展開がある意味初めから繰り広げられている訳で結構イライラする場面も多かったなぁ。主人公やりすぎーとかも。
がしかし作者の描いた世界に入りやすい本である。読みやすく上手い文章かと。
あと一冊あるのでそちらも読んでみる予定。きっとまた色々やんちゃにやらかしてくれるんじゃないかと予想してみる。
語数概算です。
とーより thanks機能は会員のみ

このページの先頭へ