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Anastasia Krupnik (English Edition)
著者: Lowry, Lois(著) Diane DeGroat(イラスト)
販売元: Clarion Books
発売日: 1979年10月24日
種別: Kindle版
価格: ¥891
在庫: 今すぐダウンロードできます。
ページ数: 127ページ
Multigenerational: 391位
New Baby: 228位
Social Issues: 342位

多読国民のレビュー

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2015/11/20 By ぜんだま (評価:3点 / ジャンル:HW / YL:4.0 / 語数:21,378)
難しい社会学の本に挫折してしまい、児童書を選んでみました。

主人公のアナスタシアは10歳の女の子。
長年一人っ子でいたせいか、弟の誕生を素直に喜べない。
いろんな経験をして、実際に赤ちゃんを見ると、
「赤ちゃんっていやなものじゃないなー」と家族が増えたのを嬉しく思っている様子でした。
リベラルな両親との会話が面白かった。
ごく普通の小学生の生活ですね。

また難しい本に行き詰まったら、児童書を読んでみよう。
でも、オトナには普通の小説が面白いですよね。
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2014/12/14 By FreeBard (評価:3点 / ジャンル:SA / YL:4.0 / 語数:21,378)
10歳の女の子、Anastasiaのおはなしです。
お父さんは詩人で大学の先生、お母さんは芸術家。
Anastasiaは、秘密のノートに”10歳のときにおこったこと”、”好きなもの”、”嫌いなもの”をリストして
いろんなことがあるたびに、書き足したり、削除線をいれたり。。。

授業で、作詩の課題で、落第点の”F"をもらってプライドずたずた。
突然、両親から弟が出来たと言われ猛反発!
痴呆症のおばあちゃんから、会うたびに名前を聞かれ覚えてもらえず。
入所してる介護施設の匂いがきらいでだったり。
そんなおばあちゃんとも接していく中で好きになってきたのに、突然の死。。。
そして、弟の誕生。。。
だんだんと大人になっていくんですね。。。
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