著者: ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著)
販売元: IBCパブリッシング
発売日: 2005年07月01日
種別: 単行本(ソフトカバー)
価格: ¥550
在庫: 在庫あり。
ページ数: 104ページ
英文読解: 1824位
英語よみもの: 6110位
童話・文学: 4145位
シリーズ:Yohan Ladder 1
多読国民のレビュー
全件 | 23 人 | 読んだ | 20 人 | 読書中 | 0 人 | 興味 | 3 人 | 積読 | 0 人 |
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2016/05/16 By show-go (評価:
/ ジャンル:CL / YL:1.3 / 語数:8,380)
グリム童話と違って、アンデルセン童話のオチはとても分かりやすかった。
全体的にピュアで我慢強いキャラクターが多く描かれていて、とても日本人好みだと思った。
全体的にピュアで我慢強いキャラクターが多く描かれていて、とても日本人好みだと思った。
2013/08/23 By santana01 (評価:
/ ジャンル:CL / YL:2.1 / 語数:9,332)
「錫の兵隊」「親指姫」「みにくいアヒルの子」の三編所収。
「みにくいアヒルの子」以外は未読だったため、楽しく読めました。「親指姫」が内容、英文共に一番読みやすくハッピィエンドなのもいいですね。悲しい結末を迎える「錫の兵隊」は大人の童話という雰囲気でしょうか。
「みにくいアヒルの子」以外は未読だったため、楽しく読めました。「親指姫」が内容、英文共に一番読みやすくハッピィエンドなのもいいですね。悲しい結末を迎える「錫の兵隊」は大人の童話という雰囲気でしょうか。
2013/02/28 By tomo (評価:
/ ジャンル:CL / YL:2.1 / 語数:8,380)
「錫の兵隊」、「親指姫」、「みにくいアヒルの子」の3編。
どれも知っているはずの物語だが、うろ覚えという事もあり楽しく読めた。
少し難しく感じたのは古典だからなのだろうか。
どれも知っているはずの物語だが、うろ覚えという事もあり楽しく読めた。
少し難しく感じたのは古典だからなのだろうか。
2012/11/02 By new_be (評価:
/ ジャンル:CL / YL:2.1 / 語数:8,380)
"The Steadfast Tin Soldier"(錫の兵隊)、"Thumbelina"(親指姫)、"The Ugly Duckling"(みにくいアヒルの子)の3作品収録。
知ってはいるが、忘れていたところも多く、思い出しながら読んだ。錫の兵隊と親指姫は結構思い出せたが、みにくいアヒルの子は大筋しか覚えていなかった。ちゃんと読んだことが無かったのかも。そのためか、みにくいアヒルの子は読みにくかった。錫の兵隊の魚に食べられるところとか、親指姫のモグラの花嫁に望まれるところとかは、子供の頃に読んでハラハラした記憶さえ蘇ったような気がした。
知ってはいるが、忘れていたところも多く、思い出しながら読んだ。錫の兵隊と親指姫は結構思い出せたが、みにくいアヒルの子は大筋しか覚えていなかった。ちゃんと読んだことが無かったのかも。そのためか、みにくいアヒルの子は読みにくかった。錫の兵隊の魚に食べられるところとか、親指姫のモグラの花嫁に望まれるところとかは、子供の頃に読んでハラハラした記憶さえ蘇ったような気がした。
2011/10/17 By ran (評価:
/ ジャンル:CL / YL:2.1 / 語数:8,330)
アンデルセンの名作3作を集めたもの
収録作品は日本名で「錫(すず)の兵隊」「親指姫」「みにくいあひるの子」
一応どの作品もタイトルは聞いたことがあるものだが、
前の2作は詳しくはストーリーを知らないものだった。
アンデルセンの作品はいろいろな形でリライトされているので何が本物に近いのか分かりにくいが、
洋販版は結構忠実で読みやすいほうだと思う。
その分少し面白みには欠けている様な書き方に感じるけどアンデルセンの名作を知るには良い作品。
ちなみにアンデルセンはいまいち私には何を伝えたかったのか理解できない場合が多い。
収録作品は日本名で「錫(すず)の兵隊」「親指姫」「みにくいあひるの子」
一応どの作品もタイトルは聞いたことがあるものだが、
前の2作は詳しくはストーリーを知らないものだった。
アンデルセンの作品はいろいろな形でリライトされているので何が本物に近いのか分かりにくいが、
洋販版は結構忠実で読みやすいほうだと思う。
その分少し面白みには欠けている様な書き方に感じるけどアンデルセンの名作を知るには良い作品。
ちなみにアンデルセンはいまいち私には何を伝えたかったのか理解できない場合が多い。