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クリスマスイブの夜に家の前に洗われた汽車に乗り、サンタの街へと旅をする。
子供の頃読んでいたらとってもワクワクして、何度も読んだだろうな、と思いました。
挿絵の美しさもあり、そのワクワクする気持ちは大人になった今でも十分味わえます。
残念なのは熱帯夜の夜に読んでしまったので、冬の静かな夜に再読したいですね。

夢か現実か？　幻想的な物語で、汽車の音が聞こえてきそうです。そして鈴の音も。

静けさが画面から伝わってきそうな独特の雰囲気があって、とても素敵なムードある絵本でした。
素敵〜

クリスマスの話。ちょっと時期はずれでしたが
面白かったです。
文章も単語もそこまで難しくありませんでした

付属CDのスピードにまだついていけなかった。私もいつまでもベルが聞こえる大人でいたい

結末が素敵でした。映画もみてみたくなりました♪

クリスマスの絵本として、クリスマスキャロルと同じぐらい有名な
ポーラエクスプレスです。映画にもなっているので知っている方は多いと思います。
1986年のコールデコット賞作品です。
また同年のボストングローブ・ホーンブック賞オナーブックにも選ばれています。

私は映画を先に見た人で映画にかなり感動してしまったので、
ちょっと期待の先入観をもってこの本を手に取りました。

すると映画は結構内容を膨らませているので、絵本ではあまり多く書かずに
一気に物語が進んでしまいます。
絵本は絵本としてかなり完成していて、また絵のタッチが素晴らしいのですが、
ちょっと物足りなさを感じてしまいました。

結局、「普通だな」ぐらいの感じで★３つぐらいの感想なのですが、
やっぱり最後のページのくだりは好きだし、皆さんの評価も高いので
★を一つ上げています。

子供の為に買ってあげる絵本としては最高で、英語での読み聞かせには最適です。
自分も読んであげたいと思います。
「お父さんには鈴の声は聞こえないよ…」って言ってみたい。

この作品に関しては映画もオススメです。
良い気持ちになれるし、英語学習にも向いていると思います。
特に子供の台詞も多いですからね！