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Swan Song
販売元: Pocket Books
発売日: 2016-07-26
種別: マスマーケット
価格: ¥ 1,275円 [定価:¥ 1,270]
在庫: 通常1~2か月以内に発送
ページ数: 928ページ
売り上げランキング: 310089位

多読国民のレビュー

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2019/02/21 By ぶーさーさー (評価:3点 / ジャンル:FA / YL:6.2 / 語数:304,591)
Boy's Life (1991)、Gone South (1992) 、そして脱ホラー宣言”する前のホラー分野の本Stinger (1988)、とRobert R. McCammonの本3冊読んで全て気に入ったので、米アマゾンで約二千のレヴューで星4.6と高評価の本作Swan Song (1987)も読んでみました。

アメリカ対ソ連の全面核戦争の数ヶ月前から話はスタートします。
米ソのどちらも引かないチキンレースの末、米大統領は嫌々ながら核のボタンを押すことに。そして空に避難した大統領の眼下には核のきのこ雲が・・・。
各都市は壊滅、空には厚い雲が覆い太陽熱を遮り、夏でも吹雪が舞い、放射能の雨・雪が降るという過酷な環境に。
わずかに生き延びた人達は、電気・ガスなどのインフラの無い中、残った食料や燃料などを奪い合う・・・。
この荒れ果てた北米大陸で物語は展開されて行きますが、一人の主人公という訳ではなく、大きく分けて4っのグループの人達の話が各々別の場所で交互に語られて行きます。
グループ1;人類再生の鍵となる能力を持つ少女Swan(Sue Wanda)、彼女を守る心優しい黒人悪役レスラーの「Josh」
グループ2;NYの瓦礫の中で不思議なガラスのリングを拾ったホームレスの女性で自称「Sister」
グループ3;ベトナム帰還兵の元大佐「Macklin」、ゲームおたくの少年「Roland」
グループ4;Sisterを追いかける不気味な悪魔の化身「The Man with the Scarlet Eye」
そして最後に4っのグループが出会ったとき、一体何がおきるのか・・?

で、一言で言うと、B級ファンタジー小説です。
読んでいて、映画「マッドマックス」、もしくは漫画「北斗の拳」を連想させる世界観の中、善と悪という判り易い構図で漫画的で読みやすいんですが、深みはありません。米アマゾンの高評価がちょっと信じ難い・・・。

英語は平易でとても読みやすいです。30万語とかなり長く普通の小説の3冊分位ありますがそう長く感じませんでした。お暇ならどうぞ。
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