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The Clan of the Cave Bear (Earth's Children)
著者: Jean M. Auel
販売元: Hodder & Stoughton
発売日: 2010-12-01
種別: ペーパーバック
価格: ¥ 1,434円 [定価:¥ 1,576]
在庫: 在庫あり。
ページ数: 502ページ
売り上げランキング: 136361位

多読国民のレビュー

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2019/01/30 By Miki (評価:4点 / ジャンル:FI / YL:7.0 / 語数:208,533)
あらすじは先の方が書かれているので割愛。
エイラを逆恨みするブルードの描かれ方がちょっと単細胞で薄っぺらいかなあと思う以外は、とても面白かったです。
はじめ150ページくらいは登場人物の把握(名前が似ている)に難儀しましたが、メインキャラはそれほどおおくないので読んでるうちにわかってきた感じです。(メモ等は取らず)
古代の動植物の名称が知らないものが多かったけど、英語自体は比較的読みやすいです。

それにしても、もう最後の終わり方が〜!!!気になって気になって。次を読めってこと?!
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2014/10/26 By じょに (評価:5点 / ジャンル:FI / YL:7.0 / 語数:196,000)
氷河期末期の時代、クロマニヨン人の少女は、不案内で危険な土地を一人で彷徨っていた。大地震がおき、彼女は両親を失った孤児だった。
同じく大地震で住処としていた洞穴を失った「氏族」(ネアンデルタール人)は、新たな住処を探して旅をしていたところ、彼女と出会う。
彼らにとって、ブロンドで青い目をしたAylaはかなり異端で、醜い少女だった。彼女は彼らのもといた土地の近くに住んでいた異なる種族(クロマニヨン人)の一人だった。
しかし氏族のまじない女のIzaは、ほっとけば死ぬとわかっている少女を見捨てていくことができず、彼女を自分たちと一緒につれていくことにした。IzaとMog-urのCrebは彼女を可愛がりながら育て、Aylaは次第に氏族の生活に慣れ、もっとも彼女を受け入れてくれたIzaの癒しの技術を学び始める。
しかし、残虐でプライドの高い次期リーダーのBroudは、彼の権威を傷つけかねない彼女の異質さを嫌うのだった。彼は次第に憎悪の念を育て、いつか自分がリーダーになったときに、復讐しようと決心する。


邦訳版で最終巻の1歩手前まで読んでいるこちらのシリーズ。邦訳の方も完結しているのは知っていましたが、その頃には多読をはじめていたので、いつか原書で読んでみようと今までとっていました。
物語の筋はぼんやりながら把握しているので、思った以上にかなりツラツラと読めました。若干薬草関係なんかは読みづらかったり、氏族の名前で混乱したりもしましたが、英文はそこまで難しくないと思います。
そして文句なしに1巻は面白いです。

以前読んだときには氏族の「記憶」があまり釈然としていなかったのですが、「本能」と置き換えれば、あぁ、より旧人類の彼らにはそういうところがもしかしたらあったかもしれない、と思えたり。氏族とAylaのミックスのDurcに関しても、最新の研究ではクロマニヨン人ネアンデルタール人の交配があったという話もありますから、なにやら色々現実味がでてきたり…。
Izaの愛情の深さには本当に心をうたれるし(彼女の遺言ときたら…!)、Crebの洞察力はさすがのMog-urの中のMog-ur(物語の中ではシャーマンのような存在です)で、あらためて感嘆したり。
邦訳版を読んだのは、10年近く前の話なので、今回「再読」にもかかわらず、本当に没頭しましたよ。長いですけど、それも読み終わってしまうと寂しいです。2巻は結構ウキウキしながら読んだ記憶はあるのですが、クロマニヨン人には、なかなかIzaやCrebたち以上のキャラクターが出てきませんのでね…。
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