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Penguin Readers: Level 6 THE BEACH (Penguin Readers (Graded Readers))
著者: Garland, Alex(著)
販売元: Pearson Japan
発売日: 2008年05月29日
種別: ペーパーバック
価格: ¥891
在庫: 在庫あり。
ページ数: 112ページ
Words & Language: 6220位
Words, Language & Grammar: 6006位
シリーズ:Penguin Readers 6

多読国民のレビュー

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2018/10/07 By 雪うさぎ (評価:5点 / ジャンル:AD / YL:5.8 / 語数:27,955)
旅行先タイの安宿で聞いたお隣さんの「ビーチ」という言葉。次の日その男は地図を残して死体になっていた。同じ宿で出会ったフランソワーズとエティェムと共に冒険を求めてそのビーチを目指す。後に出会った米国人の2人組も知られざる楽園のビーチを探していることを知るが「悪いな、のび太この車の定員3人なんだ」とは言わないが仲間に入れずに知らん顔してスルーする。でも欧州組とはいえ同じ英語圏のスネ夫君はちょっと気が咎めたから地図をドア下にこっそり挟み込んでおいた。それが後にトラブルの種になるとはこの時は予想できなかった。たどり着いた楽園は秘密にされるのがお察しの事情を含んでいたが初めは上出来すぎる程に彼らは馴染んでいた。しかし楽園はその後波乱&波乱に揉まれることになる。

楽園を知った頃~到着~楽園崩壊まで全てに先が気になる展開で飽きない。
映画化されたのも納得。個人的には前書きにあった物語の最初と最後で同一人物とは思えない、経験を通して主人公リチャードは”better ”personになったという点には異議あり。若気の至りで痛い目を見てちょっと擦れて一線を越えただけのような気がするんですよね。原書でいつか読みたい。ユーゴスラビアがあった時代の物語なんですね。
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2012/07/05 By ダイブツ (評価:4点 / ジャンル:FI / YL:6.0 / 語数:27,944)
「ザ・ビーチ」楽園とは何か
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