著者: Grisham, John(著)
販売元: Pearson Japan
発売日: 2008年05月29日
種別: ペーパーバック
価格: ¥891
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ページ数: 104ページ
Spy Stories & Tales of Intrigue: 2751位
Suspense: 11438位
Education & Reference: 185790位
シリーズ:Penguin Readers 5
多読国民のレビュー
全件 | 6 人 | 読んだ | 5 人 | 読書中 | 0 人 | 興味 | 1 人 | 積読 | 0 人 |
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2012/04/06 By 風水 (評価:
/ ジャンル:CS / YL:5.0 / 語数:26,444)
ある刑務所にいる3人の元判事(正確には判事ではなかった人もいますが)。受刑者同士のトラブルの解決を手助けする一方で、詐欺を働いている。その詐欺の相手の一人が大物だと知り、3人はその人物から大金をせしめようと画策する。
登場人物は大物揃いなのですが、やってることがちょっとセコイ……
あるグループ(人)が大物と対決し、最後にちょっとにやりとするGrishamのお定まりのパターンです。
Grishamを読みなれてる人は「またか」とうんざりするかもしれません。
でもさすが大御所。きちんと(?)どきどきさせてくれ、にやりと笑わせてくれます。
ということで、Grishamを読んだことない、あまり読んだことない人にはおススメすると言っておきます。ただ、個人的にはA Time to Kill、The Firmなどの初期作品のほうが好きです。
すっごく面白い話が書ける、才能にあふれる人なんだから、出版は1年に1作弱程度にして骨太なストーリーをじっくり練ってほしいなあと思います。
登場人物は大物揃いなのですが、やってることがちょっとセコイ……
あるグループ(人)が大物と対決し、最後にちょっとにやりとするGrishamのお定まりのパターンです。
Grishamを読みなれてる人は「またか」とうんざりするかもしれません。
でもさすが大御所。きちんと(?)どきどきさせてくれ、にやりと笑わせてくれます。
ということで、Grishamを読んだことない、あまり読んだことない人にはおススメすると言っておきます。ただ、個人的にはA Time to Kill、The Firmなどの初期作品のほうが好きです。
すっごく面白い話が書ける、才能にあふれる人なんだから、出版は1年に1作弱程度にして骨太なストーリーをじっくり練ってほしいなあと思います。