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私もだいぶ疲れました。。。

解が不十分かもしれませんと断っておいて感想を書きます。ところどころに希望が隠されていて、最後は大きな希望で終わります。「エデンの東」、「真珠」、「怒りの葡萄」に共通してみられる人間の持つ強さが、ステインバックが描きたかったことなのでしょうか。アメリカの当時の人の気質がうかがい知れるような気がして、大変興味深いです。リトールド版で残念なのは、宗教的なメッセージが後景に退いているように思われることです。原作で読んでみたいと思わされます。

『怒りの葡萄』

つ、疲れた…。