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日本では｢かもさんおとおり｣の題名で訳されてるらしいです。
鴨の夫婦が巣を作る場所代を探すところからはじまる。
本文は茶色だけで描かれてる。
ほんわか、のんびりだけど、ちょっとちゃっかり？

カモの夫婦は安心して子育てできる場所を探していた。そして、ようやく見つけた中州に巣を作り子育てをはじめた。歩き泳ぐようになった子ガモを連れて近くの公園へ引っ越す母ガモ。父ガモとは引っ越し先で待ち合わせ。交通量の多い町中を抜けて無事引っ越しできるか。
皇居のカルガモ引越しのように人間が右往左往。子ガモ達の名前で末っ子の頭文字がQと言うのがミソ。きっと音読が楽しかろう。絵は茶一色で丁寧に描かれていてあたたかい。
1942年Caldecott Medal受賞作品。

コールデコット賞受賞。
お堀のカルガモ親子を彷彿とさせます。

Friends in Boston gave this book to my kids as a token. A story about Duck Family living in a famous Boston's park pond.
絵本とはいえ、難しい表現もありました。でも想像力でカバーできます。ポピュラーな本です。