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*CHRISTMAS CAROL PGRN2 (Penguin Readers (Graded Readers))
著者: Dickens, Charles(著)
販売元: Pearson ESL
発売日: 2001年01月22日
種別: ペーパーバック
価格: ¥245
在庫: 通常2~3日以内に発送します。
ページ数: 48ページ
Instruction: 18097位
English as a Second Language: 8297位
Teen & Young Adult: 23405位
シリーズ:Penguin Readers 2

多読国民のレビュー

全件16 人読んだ15 人読書中0 人興味0 人積読1 人
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2015/11/02 By 空猫 (評価:5点 / ジャンル:FA / YL:2.6 / 語数:8,882)
冷酷で頑固、吝嗇の爺の代名詞「スクルージ翁」のお話。「他人に尽くさないと寂しく死ぬ」、「死後の世界にお金は持っていけない」だけなら胡散臭い占い師・詐欺師の言にすぎないが、この物語で最初に示されるのは「彼自身の貧しい時代」であり、次が「今、掴みうる可能性」なのが巧み。都合の悪いことを忘れ、見たくないものを見ないから不幸になるのだ。老翁は自分の未来を変えるためというより、見るだけで悲しくなる現実ともう一度戦おうとしているから溌溂としているのだろう。
英文の書き方でいうと、「遠回しな発言」とか、「言外に悟らせる動作」が少しずつ多くなっているような感じ。レベルが上がってきているからなのか、これがイギリスの作品だからなのか。
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2014/12/26 By りょお☆ (評価:5点 / ジャンル:CL / YL:2.4 / 語数:8,800)
お金持ちで、人間嫌い、クリスマス嫌いの冷たいScrooge。
あるクリスマスの日、過去・現在・未来の3つの霊がScroogeの前に現れて・・。

今ある人間の人格とか性質とかって、
生まれ育った環境とか周囲との人間関係とかによって作られる部分が大きいと思う。
どんな偏屈で意地悪な人でも、小さな頃からそうだったわけではないだろうし。
それに気づいた時からでも、人は変われるというのが救いですね。
思えば、Scroogeの生い立ちもかわいそう・・。人間性善説を信じたい。
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2014/09/01 By 空色 (評価:5点 / ジャンル:CL / YL:0.0 / 語数:8,800)
クリスマスキャロルはこの本で初めて読んだけど、面白かった。
僕も将来の自分を見てみたいような、見たくないような。
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2013/11/15 By 高菜の油炒め (評価:3点 / ジャンル:CL / YL:2.4 / 語数:8,800)
Level 2 ? … 手強かったなぁ、少しは身になっているのか?、はぁ…。
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2012/04/04 By さくら (評価:4点 / ジャンル:HU / YL:2.3 / 語数:8,800)
日本語で読んだことはあったので、ストーリーを理解するのは問題なかたです。ただ、細かい一文一文で読みづらい箇所が結構ありました。
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2010/11/08 By Ayumi N (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:2.4 / 語数:8,800)
子供の頃読み大好きな話だったので、すらすら読めました。
思いやりを持ち、親切にしなくてはいけないなと思いました。
スクルージの気持ちの変化が見所です。
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