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Number the Stars
著者: Lowry, Lois(著)
販売元: Clarion Books
発売日: 2011年05月02日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,498
在庫: 在庫あり。
ページ数: 160ページ
Values: 12位
Holocaust: 1位
Military & Wars: 4位

多読国民のレビュー

全件120 人読んだ80 人読書中2 人興味32 人積読7 人
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2020/05/18 By Purin178 (評価:5点 / ジャンル:NO / YL:4.0 / 語数:27,197)
デンマークでユダヤ人の友人をスゥェーデンに逃がす物語です。妹の行動を思い出しながら、ドイツ兵と話す時、ドキドキしましたが、叔父さんに事柄を聞き、そうだったのかと分かり感動しました。
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2020/05/07 By マリン (評価:5点 / ジャンル:HI / YL:4.0 / 語数:27,197)
ナチスに占領されたデンマークに住む主人公女の子のお話。
主人公はフィクションですが、本当にあったことがストーリーに盛り込まれています。私は小さい頃このようなお話は読んだことなかったので、デンマークがナチスに占領された事も知らなかったし、当時の様子や緊張感が伝わってきて大人になってでも知れて良かったし、子供達やいろんな人にも多読目的だけではなく、歴史として知るために、このような事が二度と起きないようにと、読んでほしいと思いました
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2019/10/24 By Kyoko (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:4.1 / 語数:27,197)
1990年 Newbery Medal受賞作。邦題「ふたつの星」@塩尻図書館

デンマークでのユダヤ人の迫害を主人公の少女の目を通して描いている。
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2019/10/12 By フロッキー (評価:5点 / ジャンル:HI / YL:4.0 / 語数:27,197)
「What Your First Grader Need to Know」のイスラム教の下りを読んだ後にこの本を読んだので、ユダヤ人についての理解が容易でした。100万語を超えたぐらいでよんでも十分楽しめました。ドイツ軍の横暴さにイラっとしたり、少数民族の差別の不公平さを改めて学べました。
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2019/09/05 By とみー (評価:4点 / ジャンル:HU / YL:4.0 / 語数:27,197)
想像以上に読みやすかった。
これまでデンマークにナチスのイメージはなかったのだけど、あの時代はどの国も大変だったんな、と。
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2018/12/16 By ぜんだま (評価:5点 / ジャンル:SI / YL:0.0 / 語数:27,197)
戦時中の話なので、最初から最後まで緊迫感を感じました。
一難去ってまた一難という感じで話は進み、主人公と叔父の会話の部分で安心することができた。最後に悲しい出来事、ちょっとしたサプライズもありました。
色んな所でオススメされているのが納得の良書です。
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2018/06/10 By 梅Q (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:4.5 / 語数:26,689)
ナチスに迫害されたユダヤ人たちを助ける一家の話。
登場人物は架空だが、背景的な事はほぼ事実に基づいている。
ストーリー的には人間ドラマあり、スリルあり、状況が目に浮かぶようで非常に面白かった。
単語自体は難しいものはあまりないが、文学的な構文があり読みづらい部分が多少あった。
学校で習う文法が如何に無意味かという事を痛感する。
語感とかイメージがもう少し定着したてから再読したいと思った。

it is much easier to be brave if you do not know everything.
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2017/11/29 By Ayangel (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:4.0 / 語数:27,197)
戦時中、ナチスの占領下におかれたデンマークでのユダヤ人迫害の話です。
フィクションとノンフィクションが混ざっていますが巻末に詳細が描かれていますがほぼ現実に
起こっていたことが描かれています。読んでいてページをめくる手を止められなかったです。
非常に感動的ですが繰り返してはならない出来事でもあります。
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2017/08/11 By RtoA (評価:5点 / ジャンル:HI / YL:4.0 / 語数:27,197)
Annemarieの心情が伝わって、本当に素晴らしいです!
デンマークについても学べたし、ユダヤ人の大変だったころの事を知ることも出来ました。
心に残るお話です。
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2017/07/01 By chizuru (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:4.0 / 語数:27,197)
ナチスの占領下のデンマークでおきた史実をもとにした小説です。作者によるあとがきに、どこがフィクションで、どこがノンフィクションなのかが詳しく書かれています。 デンマークが国をあげてこんな行動をとっていたなんて!驚き、感動しました。本を通して、この史実を知ることができ、良かったです。たくさんの方に読んでほしい1冊です。
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2017/06/26 By ブーヤー (評価:4点 / ジャンル:SI / YL:4.0 / 語数:27,197)
考えさせられる名作です。デンマークが大変だった時代を感じることができます。
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2017/01/02 By 2attraction (評価:5点 / ジャンル:HI / YL:4.5 / 語数:27,193)
ナチス占領下のデンマーク、ユダヤ人迫害が始まるとすぐに、国民が敬愛するクリスチャン10世の意思のもとで、レジスタント、政府、警察、市民が逃亡を助け、国内のユダヤ人の8000人を中立国だったスウェーデンに漁船で送り助けたという史実を基に書かれた、隣人のユダヤ人一家を助けるために命がけで行動した少女と家族の物語。 最後までドキドキする展開ですが、少女が大好きだった姉が婚約式の後で事故で亡くなったと思っていたのは、彼女はレジスタントの1人だったからだという事実を最後に知ります。読みながら教科書で読んだ杉浦千畝さんを思い出しました。彼は日本軍の命令に反して信念を持って6000人のユダヤ人を救ったが、デンマークは国ぐるみで立ち向かった勇敢な国民だ。デンマークのように助ける人々がいる一方、フランスとか日本などナチスに加担した人々もいたわけだけど、人は誰でもどちらにもなり得るのだと思う。 いざという時自分はどちら側にいるのか? 人種で排除しようと世界的に動きそうな今こそ、常に自分に問いかけていきたい。
Garboより thanks機能は会員のみ
2016/09/21 By はまたけ (評価:4点 / ジャンル:HI / YL:4.8 / 語数:27,197)
デンマークでこのようなユダヤ人迫害、レジスタントの歴史があったことを初めて知りました。文章はシンプルで読みやすく、状況描写もきれいです。お勧めです。
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2016/03/19 By eradist (評価:5点 / ジャンル:HI / YL:5.0 / 語数:0)
Read Lengthという洋書の語数を調べられるサイト(あんまり正確でない模様)の100 Young Adult Novels Everyone Should Readの最初の1冊に挙げられていた本。

デンマーク人の少女とユダヤ人の少女の物語。史実を調べて造られており、子供が主人公であることが必然的と考えられた本。名作と思います。
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2015/12/13 By iwao (評価:4点 / ジャンル:NO / YL:0.0 / 語数:27,197)
ナチス占領下のデンマークで迫害されるユダヤ人とデンマーク人少女の話。緊迫感も伝わりました。
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2015/07/24 By merio (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:4.0 / 語数:27,197)
児童書ながら考えさせられる話
緊張感のるシーンもあり、読んでいて楽しかった
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2015/02/26 By penpen (評価:4点 / ジャンル:HU / YL:4.5 / 語数:27,197)
知らない単語は結構ありましたが、読み進めることができました。
戦争が背景ですが、残虐というのではなく、子供目線で淡々と描かれていて読みやすかった。
ただ、それでも恐怖感、悲惨な状況は痛いほどに伝わってきて、考えさせられました。
名作と思います。
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2014/12/14 By 三ノ窓 (評価:4点 / ジャンル:HI / YL:4.5 / 語数:27,197)
戦時中が舞台ではありますが全体に優しさや愛情が感じられてとても好きな作品でした。
文章は確かにやさしいのですが、わからない単語がそれなりにあったので、このぐらいのYLに感じました。
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2014/11/26 By 南条マコト (評価:3点 / ジャンル:SI / YL:4.0 / 語数:27,197)
読みやすくてシーンがイメージしやすいので思ったよりスラスラ読み進めることができました。
物語自体は起伏が少なく淡々としていますが、読後感が良いです。また、あとがきを見るとなるほどそういう背景があったのかと納得しました。
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2014/11/09 By rachel (評価:4点 / ジャンル:FI / YL:4.0 / 語数:26,689)
このところケンブリッジやペンギンのreadersばかり読んでいたので、久しぶりに児童書を読むと、単語がいっぱい分からず、難しかったです。
しかしストーリーの面白さにグイグイと引っ張られ、最後まで読むことができました。
テーマはナチスによるユダヤ人迫害と重いものですが、10歳の少女の素直な気持ちが描かれていたので、読むのが辛いといったことはなかったです。
本当のことを話さない母や叔父への怒りを叔父さんにぶつける場面の会話が秀逸でした。
妹が寝る時にお話をしてあげるところや、友達と人形遊びをするところ、そして叔父さんの船に届け物をするために走るところで発揮されるAnnemarieの想像力が、心を打ちました。
どんな状況でも、想像力豊かに生きることの大切さを学びました。
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2014/07/27 By sun and rain (評価:4点 / ジャンル:SI / YL:4.0 / 語数:27,197)
ハラハラしながら読んでいました。
Kirstiが後半もっと活躍するかと思いました。
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2014/07/24 By merio (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:4.0 / 語数:27,197)
児童書ながら奥が深い話
楽しみながらもいろいろ考えさせられる。
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2014/07/14 By ぴあの (評価:4点 / ジャンル:SI / YL:4.0 / 語数:27,197)
いい話でした。ドイツ占領下のデンマークでこんなことがあったなんて全然知りませんでした。児童書なのでとても読みやすいです。こういうことちゃんと知っておかないといけないな~と思いました。これからちょっとwikiで勉強します。
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2014/07/07 By yu-pon (評価:5点 / ジャンル:SI / YL:4.0 / 語数:27,197)
デンマークの少女Annemarieのお話。ユダヤ人ゆえにrelocateされようとする友達Ellenとその家族をスウェーデンに逃がすために勇敢な行動を取る。おじさんのHenrikが言った"it is much easier to be brave if you don't know everything"という言葉は象徴的。あのhandkerchief が本当にあった話ということに驚き納得。
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2014/07/05 By FreeBard (評価:4点 / ジャンル:SI / YL:3.8 / 語数:27,197)
1943年、ナチス占領下にあるデンマークが舞台のお話です。
デンマークは小規模の軍隊しか保有しておらず、圧倒的な軍事力を持つナチスに占領されます。
首都であるコペンハーゲンでは、街中にナチスの兵隊が立ち、監視の目を光らせています。
そんな街に暮らすAnnemarieを主人公に話は進みます。
Annemarieの亡くなった姉Liseの婚約者だったPeterは時々、やってきて両親と話しては去っていきます。
あるときナチスによるユダヤ人の強制移動の情報が知らされます。
そして、ユダヤ教の教会から、コペンハーゲンに住むユダヤ教徒の名簿がナチスにより押収されたことを知ります。
同じアパートに住む親友のEllenはユダヤ人で両親と暮らす3人家族
ユダヤ教の新年にあたる日、危険を察知したEllenの両親はEllenをAnnemarieの家に一旦預け、両親はPeterとともに逃げます。その日の深夜、ナチスの捜索の手がAnnemarieのアパートに入りますが、Papaの機転で難を逃れます。
そして、Ellenのを安全なところに逃がすために。。。
Gray Catより thanks機能は会員のみ
2014/04/08 By ユウキ (評価:3点 / ジャンル:HI / YL:3.8 / 語数:27,197)
特に派手な展開はないのですが、引き込まれました。
短いのでさくっと読めます。
ナチス占領下のデンマークのお話。
実話の部分に驚かされました(ハンカチ!!)。皮革不足のため、魚皮で作った靴などのディテールも面白かったです。
ただ、短いお話なので仕方ないかとも思いますが、主人公のAnnemarie、親友のEllen、Papa、Mama、Peterなどのキャラクターはあまり立っていないと感じました。個性が出ていると感じたのは主人公の小さな妹、Kirstiだけです。このため私は最後まであまりお話にのめり込めませんでした。
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2014/03/14 By イリエ (評価:4点 / ジャンル:FI / YL:0.0 / 語数:27,197)
読みやすく、多読向け。
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2014/03/11 By tomo (評価:4点 / ジャンル:SI / YL:3.8 / 語数:27,197)
第二次世界大戦の時のナチス占領下にあるデンマークでのお話です。
主人公は10歳の少女、Annemarieで、両親と妹と暮らしています。
隣人には同級生のEllenの一家が住んでいますが、彼らはユダヤ人ということでナチスに追われる身となります。
それまでは楽しく暮らしていたAnnemarieが、戦争の暗い影の中で、いろいろなことを考え、学び、大人になっていく様子は児童文学といえども大人が読んでも読みごたえがあります。
実話も織り込まれている話ということで、とてもよい作品ですが、戦時中の話なので、どうしても読み進めるのがつらくなってしまい、☆マイナス1にしましたが、ぜひ皆さんに読んでもらいたい作品です。
Esolaより thanks機能は会員のみ
2013/12/18 By ゾーイチ (評価:4点 / ジャンル:SI / YL:3.8 / 語数:27,197)
デンマークのナチス侵略時のお話、ユダヤ人達をかくまった少女とその家族のお話、勇気とはなにかを深く考えさせられるお話でした。
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2013/11/17 By Esola (評価:5点 / ジャンル:SI / YL:3.8 / 語数:27,197)
第2次世界大戦中、ナチスドイツ占領下のデンマークの話。
10歳の少女とその家族が、ユダヤ人の友人・家族を助けるために、どう行動していったのか、ノンフィクションのようにリアルに描かれている。
「友情とは何か」「勇敢に振る舞うとはどういうことか」等を、ナチスの恐怖と戦いながら、少女が学んでいく。
また、登場人物それぞれの行動が、愛や勇気に満ちて、とても美しい。

最初は、ナチスのユダヤ人迫害がテーマと聞いて、おどろおどろしい話を想像していたが、姉妹や友人のほほえましいやりとり、親子の日常会話やデンマークの風景の描写など、楽しいところも多く、安心して読めた。
英語は平易で読みやすい。またページ数も、ほどほどなので、誰にでも勧めることができる本だと思う。
てくてく歩く青い鳥より akoより tomoより thanks機能は会員のみ
2013/11/02 By てつわん (評価:4点 / ジャンル:SI / YL:3.7 / 語数:27,197)
コメントと評価が良かったので選びました。
ラストの回顧部分が切なかったです。
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2013/07/10 By FreeBard (評価:4点 / ジャンル:SI / YL:3.8 / 語数:27,197)
1943年のデンマーク。ナチスドイツに占領された時代
主人公のAnnemarieの家族が、隣人で友人の家族をナチスのユダヤ人強制連行から、守るお話です。
10歳のAnnemarieは、ナチスの怖さも十分わかるので、勇気を振り絞って行動しますが。
妹のKirstiは、まだ、5歳で怖いもの知らず。ナチスにだって平気で抗議します(^-^;)
読んでて、ドキドキします。
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2013/02/02 By てくてく歩く青い鳥 (評価:4点 / ジャンル:NO / YL:3.4 / 語数:27,197)
ちょっとページ数多めで、読みきれるかなーと心配だったのですが、ストーリーにぐいぐい引き込まれてあっという間に読めました。大人たちの緊迫感と主人公のとまどいと、伝わってくるものがあります。
章が細かいので、通勤時間などの細切れ時間でも読めるので、おすすめです。
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2012/11/25 By Ken (評価:5点 / ジャンル:TR / YL:5.0 / 語数:27,197)
ナチスのデンマークにおけるユダヤ迫害。ハンカチにコカインが衝撃。
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2012/10/09 By Jin (評価:5点 / ジャンル:HI / YL:4.2 / 語数:27,197)
多読31冊目。

<あらすじ>
時は第2次世界大戦中、ドイツ軍の占領下にあったデンマークの都市コペンハーゲンと、スウェーデンとの国境付近にある町を舞台に、隣人であるユダヤ教徒の家族を、ドイツ軍によるユダヤ人狩りから救うべく奮闘する、一人の少女とその家族の物語。

<内容について>
各章が比較的短く、尚かつ、少しの謎を残した形で次の章に続くので、最後まで飽きることなく興味を維持できる。話が脇道にそれることはほとんどなく、大がかりな仕掛けも、驚きの展開も、どんでん返しも無いものの、最後の爽やかな終わり方もあり、読後感はとても良い。

<英語難易度について>
難しい単語はほとんど無く、表現も平易であるため、極めて読みやすい。

多読向きの一冊だと思う。
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2006/06/24 By magicrose (評価:4点 / ジャンル:HU / YL:4.5 / 語数:26,108)
1943年、ナチス占領下のデンマークでのお話。
10歳の少女Annemarieは、隣に住むユダヤ人の親友Ellenの一家をかくまい、
密かにSwedenに逃す手伝いをします。

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