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A Maiden's Grave
販売元: G.P. Putnam's Sons
発売日: 2001-09-05
種別: ペーパーバック
価格: ¥ 1,167円 [定価:¥ 1,167]
在庫: 通常1~2か月以内に発送
ページ数: 544ページ
売り上げランキング: 136718位

多読国民のレビュー

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2019/05/30 By ぶーさーさー (評価:3点 / ジャンル:CS / YL:7.2 / 語数:132,109)
刑務所を脱獄した3人の囚人、逃亡中に通りすがりのカップルを殺害している時にバスが通りかかり、乗っていた聾学校の女性教師2名と女生徒8名を人質にし、廃棄された食肉加工場にたてこもる。
そして、州警察が周囲を封鎖し、FBIの人質解放ネゴシエイターArthur Potterが現場に駆けつけ、過去幾つもの難事件を解決してきたプロのArthur と、脱獄犯のリーダーで悪賢いHandy との息詰まる心理戦が繰り広げられていく。

で、一番引き込まれたのが人質の解放交渉で、「ああこういう戦術でやられていたのか」と感心すると共に、緊迫感あふれる展開の中でどきどきしながら読みました。
過去に日本で「一人の生命は地球より重い」と、身代金、服役中の仲間の釈放、指定した国への航空機等の要求を飲んだ事件がありましたが、FBIの考え方って真逆なんですね・・・。
「人質の命は最大限に考慮するが、犯人は絶対に逃がさない!」
封じ込めの境界を犯人が一歩でも出たら撃て! 人質を連れていようがいまいが。
そして撃てというのは、傷を追わせるとか、警告射撃とかではなく、殺すということだ。
明確な判断基準で感心はしますが、もし自分が人質なら「ちょっと待ってよ」てな気持ちになるかも・・。 アメリカでは、人質にならない様注意しましょう。
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