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The Story of Ferdinand
著者: Leaf, Munro(著) Lawson, Robert(イラスト)
販売元: Grosset & Dunlap
発売日: 2011年03月31日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,020
在庫: 在庫あり。
ページ数: 32ページ
Farm Animals: 50位
Classics: 475位

多読国民のレビュー

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2017/01/11 By Miki (評価:3点 / ジャンル:AN / YL:1.3 / 語数:737)
読書会課題本につき再読。
ハードカバー版(図書館から借りた)とペーパーバック版(購入)ではページ数も挿絵の数も違う。
ハードカバー版にある絵が数枚、PBではカットされていた。
あ、文字数は変わりませんよ。
でもやっぱりハードカバー版のほうが、絵と文字がしっくり合ってる気がした。

(酉年に鳥本を読もう企画)
ストーリーに関係ないけど、Ferdinandの成長が語られるページでvulture(ハゲワシ)の絵、パレードのページで槍の先にカケス?っぽい小鳥の絵。
仔猫伝説より Natsunatsuより thanks機能は会員のみ
2017/01/03 By 仔猫伝説 (評価:5点 / ジャンル:AN / YL:1.3 / 語数:737)
英語レベルは簡単です。絵本ですね。
この本を読んで得た教訓は、スペイン=牛=闘牛という固定概念が間違っていると言う事です。
牛だからと言って必ず闘牛にならないといけないわけではないし、それぞれの牛、個別に意思があるので好きにさせたらいいのです。

人間に置き換えたら、政治家の息子だから親のあとを継ぐのが当然?医者になるのが当然、大企業にはいるのが当然、女はお茶汲みするのが当然、子育てする為に会社を辞めるのが当然・・・、と言う所に行き着く。

当然と言う考えは無いでしょう。個人個人自立しているし、意思もあるし、お互いを尊重しあってしかるべきです。この本の行間を読むとそこまで言及しています。
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2016/12/22 By Miki (評価:3点 / ジャンル:AN / YL:1.3 / 語数:737)
ぶれないって大事だな。
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2015/11/03 By roco (評価:3点 / ジャンル:AN / YL:1.5 / 語数:741)
アメリカの映画やドラマで、子供が「この本が好き」と言っているシーンを何度か見かけたので、何としても読んでみたかった絵本。
ストーリーは、いたって平和。
闘牛に関する見慣れない単語がいくつか出てくるので、読み聞かせに使う場合は、前もって発音と意味の下調べが必要。

闘牛に馴染みのない日本の子供には少しわかりにくいかも知れませんが、自分のままでいればいいんだよ、と安心させてくれます。
仔猫伝説より thanks機能は会員のみ

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