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Who Was Charles Darwin? (Who Was?)
著者: Hopkinson, Deborah(著) Who HQ(著) Harrison, Nancy(イラスト)
販売元: Penguin Workshop
発売日: 2005年05月19日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,018
在庫: 在庫あり。
ページ数: 112ページ
Science & Technology: 45位
Exploration & Discovery: 13位
Biology: 20位
シリーズ:Who Was...?

多読国民のレビュー

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2015/11/29 By Gray Cat (評価:4点 / ジャンル:BI / YL:2.8 / 語数:6,886)
進化論で有名なチャールズ・ダーウィン(1809-1882年)の伝記。
イギリスの医者の家庭に生まれ、
手に職をつけるため、牧師として働き始めた時に、
大学の恩師の紹介でビーグル号の探検航海に同乗する。
そして5年に渡る世界各地の生命の諸形態を観察し、
火山活動と地震を体験して、
「自然淘汰」による「進化」理論に思い至る。
だが進化論は、神が世界を6日間で創造したという
当時のキリスト教による世界観と相容れないものだった。
ダーウィンは発表を悩み、長い間ためらったが、
他の研究者、Wallaceも進化論に到達したことを知り、
ついに発表に踏み切る。
イラストと地図が抱負なので、楽しく読めた。
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2015/08/13 By ノブ (評価:4点 / ジャンル:BI / YL:3.0 / 語数:6,886)
自伝本はこのシリーズでしか読んでおりません。
英語と自伝に触れれるいい本ですね
ダーウィンに関して、”すごい!”
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2015/07/06 By ヨツキ (評価:4点 / ジャンル:BI / YL:3.0 / 語数:6,889)
「種の起源」で進化論を提唱したチャールズ・ダーヴィン。

読んでいて伝わってきたのは、彼は本当に純粋に自然が大好きな人だったんだなということです。
子供の頃はもちろん自然の観察が大好きな少年。良い大人になってからも、アリの観察のために路上に這いつくばったりして。周りに変な目で見られてもあまり気にしない。
そんな彼だからこそ観察の中から進化の法則に気づき、聖書の記述に背いていると批判されることが分かっていても発表することできたのですね。
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2014/12/24 By ran (評価:3点 / ジャンル:BI / YL:3.0 / 語数:6,886)
ダーウィンの進化論は聞いたことがあるけれど、こうやって一人に焦点を当てて読んだことはなかったので良かったです。科学者として道を歩むまでの状況などもわかり楽しいです。

分かりやすい単語で書かれている本ですが、それでも科学的な言葉が多くこのシリーズの中では、興味があまり持てない人も多いかもしれません。分野の問題だと思います。
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2014/08/06 By masako (評価:4点 / ジャンル:NO / YL:3.0 / 語数:6,886)
Darwin は、イギリスの陶器ブランド、ウェッジウッドの孫にあたるんですね。初めて知りました。
伝記を読むのは子供のころから好きでした。このWho was ・・・シリーズは、英語ネイティブの小学校高学年向けくらいの内容でしょうけれど、あらためて英語で読むと新しい発見があって面白い。
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2014/06/26 By こきま (評価:3点 / ジャンル:BI / YL:3.0 / 語数:6,886)
進化論で有名な,チャールズ・ダーウィンの伝記。この頃は牧師さんが科学者だったんだ,など知らないことがいろいろ。 平易な文章だけど,遺伝・進化論・自然選択説に関連する単語が入っています。
語彙力がひろがりました。
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