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Halloween Party
販売元: Berkley
発売日: 1998-10-01
種別: マスマーケット
売り上げランキング: 2091258位

多読国民のレビュー

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2019/06/04 By uribou-mom (評価:4点 / ジャンル:MY / YL:7.0 / 語数:66,299)
『ハロウィーン・パーティ』(1969年)
Poirotの友人でミステリー作家のAriadne Oliverが友人の家で催されたハロウィーン・パーティで殺人事件に遭遇します。その家に集まった子どもたちの1人が、何年か前に殺人事件を目撃したと言い張りますが、彼女は虚言癖があったため誰も信じませんでした。しかしその後すぐに、リンゴ食い競争で使ったバケツに顔を突っ込んで亡くなっているのを発見されます。AriadneはPoirotに事件解決を相談。過去に起きた事件から丁寧に調査したPoirotが最後に真実を突き止めます。

ポワロものの長編33作中31作品目ということで、昔はその名を聞けば誰もが知っている有名な探偵でしたが、この作品ではポワロのことを世間は以前ほどは知らない、という感じになっています。捜査のやりかたが古いと揶揄されたりもしますが、やはり最後はポワロの灰色の脳細胞が優れていることを証明してくれます。

英語は結構難しい単語が使われているな、という印象です。数語は辞書を引きましたが、あとは流れにまかせて読み進めました。

日本でハロウィーンというと、仮装をすぐに思いつきますが、この本を読むとイギリスの家庭で行われるハロウィーンではどのようなことをするのか垣間見ることができます。例えば、snapdragonという「干しブドウつまみ」(本来はクリスマスに行うようですが)やbobbing for applesという浮かべてあるリンゴを口でくわえようとするゲームなどを子どもたちが楽しんでしている様子がわかります。
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