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The Wanderer
販売元: HarperCollins
発売日: 2002-03-26
種別: ペーパーバック
価格: ¥ 823円 [定価:¥ 822]
在庫: 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。
ページ数: 304ページ
売り上げランキング: 22789位
シリーズ:Newbery Medal 2000(vol.2001H)

多読国民のレビュー

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2015/05/09 By ルピナスさん (評価:4点 / ジャンル:AD / YL:5.0 / 語数:39,654)
海の上という逃げられない環境の中で、複数の家族が兄弟・親子としての互いを見つめ合い、困難を乗り越える中で認め合う過程がとても気持ち良く、最近、7歳と5歳の子供と向き合うことにストレスを感じすぎている自分が恥ずかしくなる事が多々ありました。ちゃんと向き合おう、出来れば、もう少し大きくなったら最小限の荷物をもって家族4人で少し困難な旅に出たいものだ・・・とも思える作品でした。
海という大きな舞台は予測不可能で「絶対大丈夫」な事はなく、突然の大波の場面は圧巻でした。海は壮大過ぎて怖い・・・毎日が単調に過ぎるか、嵐に巻き込まれるか。都合のよい中葉などないのですね。
この中で唯一本当の家族でない、養子であるSophieが、なぜおじいちゃんの物語を幾つも語れるのか、その理由が分かった時、淡々と読み進めていた本書にグイッと引き込まれ、「やられた!」と。良い作品でした・・・

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2013/03/29 By めねたおたべ (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:5.0 / 語数:39,546)
13歳のSophieは、2人のいとこと3人のおじと一緒に、帆船The Wanderer号で大西洋を渡ります。イギリスにいるおじいさんに会いにいくためです。物語はSophieといとこのCodyの日誌が交互につづられて進んでいきますが、Sophieには少し奇妙なところがあり、物語の進行とともにその謎があきらかになっていきます。
船は途中、島々に立ち寄り、大西洋では嵐にあいます。全体に淡々と進んでいく物語ですが、嵐のところは圧巻でした。旅を経て子供たちが成長することだけでなく、おじさんたちが変わっていくのがよかった。

シャロン・クリーチを読んだのは初めてなのですが、独特のリズムを持った文章で、とてもおもしろかったです。

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2013/02/21 By yukako (評価:4点 / ジャンル:HW / YL:5.0 / 語数:39,979)
単語は知らないものがたくさんありました。航海?船舶関係の単語だと思います。

「Walk Two Moons」のように、最後になって『ああ、そうだったのか』というような感慨とか、胸に迫ってくるものがある感じではなく、主人公が話そうとしない彼女の過去が、他の人たちの会話などから想像できてしまいます。

子育て中の身としては、ちょっと嫌な感じだった叔父さんのセリフなのですが、

”being a parent・・・・・・(中略)
you have to let go and pray that the children will be okay on their own”

というところ、
いつかそういう日が来るんだな~と、切なくなりました。
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2012/04/05 By ran (評価:2点 / ジャンル:HU / YL:5.2 / 語数:39,546)
Newbery賞作家常連ともいってもいいSharon Creechによる作品。

しかしこの本は私には微妙だった。
最初からよく分からない展開が続いていき、多分微妙な子供の感情を
子供の航海日誌から読み解いていくような作品だが、結末がなんとなく分かる謎(謎というか事実)を
だらだらとした、何故、航海の中で見つけていくのかという設定も微妙。

せっかくならもうちょっと冒険色をつけても良かったのではないかと感じる。
ということで起伏があまりなく、途中で読むのがつまらなくなる作品でした。

一つの章が、日誌になっているため。区切りは短く読みやすいのですが、
単語も多読実践者には少し難しいと思います。航海独特の表現も多いです。

個人的には今まで読んだニューベーリー賞作品の中で一番つまらなかったです。
そういえば、同じ海ものとして「The old man and the Sea(老人と海)」を読んだ時と似ていたかも
いまいちこの作品のテーマが掴めてないのかもしれません。
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