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Tom's Midnight Garden
販売元: Greenwillow Books
発売日: 1992-10-30
種別: ペーパーバック
ページ数: 240ページ
売り上げランキング: 33196位
シリーズ:Pearce, Philippa

多読国民のレビュー

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2017/12/26 By uribou-mom (評価:5点 / ジャンル:FA / YL:6.5 / 語数:56,032)
邦題は『トムは真夜中の庭で』で,カーネギー賞を受賞した評価の高い作品です。タイムファンタジーと呼ばれるもので、児童文学の盛んな英国では多い分野だそうです。

あらすじは、両親と弟と暮らすトムは、弟のはしかのために叔父夫婦のもとへ預けられることになります。そこはもともと1軒の大邸宅だったところを区切ってアパート(イギリスではフラットと言います)にしたもので、叔父夫婦はそこの2階に住んでいます。大広間に大時計がありますが、それは家主のバーソロミュー夫人のもので、彼女は年老いていて、住人たちともあまり交流がありません。ある日、その大時計が13時を打つのに誘われて、外へ出てみると、昼間にはなかった、花が咲き乱れる庭が広がっていました。そこは真夜中のみに現れ、トムは毎晩のようにそこへ訪れ、その庭で少女ハティと出会います。トムの姿はハティと庭師にしか見えず、また庭に流れる時間は先に進んだり後戻りしたり、と一定ではないことに気づきます。トムはなぜタイムスリップのように現代とは違う時間の世界に行けたのか、またハティは誰なのか?

この本では、聖書への言及が随所になされています。例えば、庭師のAbelがいつも聖書を手元に置いていたり、リンゴの木にツリーハウスを建てようとすること、庭への執着(エデンの園を連想)、「ヨハネの黙示録」10章6節の言葉there should be time no longer「時間はもう存在しない」などです。子ども向けの本ですが、なかなか奥の深い話です。
905より thanks機能は会員のみ
2017/06/30 By 905 (評価:5点 / ジャンル:CL / YL:0.0 / 語数:55,091)
前から大好きな作品で、原書も英語を始めて2〜3ヶ月目ぐらいに単語も覚束ないまま読んだ。その時でも十分に感動したが、それから3年近く経って英語がより読めるようになって読むと、もっと感動した。こんなに美しいラストシーンを持つ小説はそうないと思う。また、しばらく経ったら再読したくなるんだろうな。
uribou-momより thanks機能は会員のみ
2012/12/14 By あづさ (評価:4点 / ジャンル:EA / YL:5.0 / 語数:56,032)
Lexile Measure 860L 読み始め読書速度 131-156WPM 読みやすさの基準となるような本です。1ページだいたい300語です。

子どもの頃に翻訳版を読んだことがあるので、懐かしくて速読練習用に読み始めました。そこそこの速さで読めるのですが、時代も文化も違う場所での物語なので、確かに読んだ内容をvisualizeするのは少し難しいです。

追記
読書スピードを上げるために、読んでいる行を指でなぞり読み返ししないようにしてみました。すると読むスピードが2倍以上速くなりました。指の動きにつられて、心で音読せずに視線がスムーズに動くんですね♪
floconより uribou-momより thanks機能は会員のみ
2011/05/28 By wan (評価:-- / ジャンル:FI / YL:8.5 / 語数:55,088)
今の私には難しすぎました。
辞書を引きながら読んだのですが、そこかしこで情景がぼやけてます。

最後がどうなるのか気になってどんどん読めましたし、最後に話がつながる気持ちいい
終わり方で読後感はよかったのですが、理解度の低さから評価を保留してます。
あづさより thanks機能は会員のみ

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