著者: Wilder, Laura Ingalls(著) Williams, Garth(イラスト)
販売元: HarperCollins
発売日: 1953年10月14日
種別: ハードカバー
価格: ¥1,658
在庫: 在庫あり。
ページ数: 352ページ
Classics: 2644位
1800s: 103位
多読国民のレビュー
全件 | 3 人 | 読んだ | 3 人 | 読書中 | 0 人 | 興味 | 0 人 | 積読 | 0 人 |
---|
2013/11/15 By めねたおたべ (評価:
/ ジャンル:HU / YL:4.5 / 語数:50,000)
シリーズの他の作品と同様、子供のころくりかえし翻訳を読んだ本です。大まかな筋はもちろん、部分的に非常に細かく覚えているところはあるのですが、かなり意外なこともあって、子供の頃の記憶はあてにならないなあ…と思いましたが、むしろ大人の視点で読むと、子供の頃にはわからなかったことが読めるということかもしれません。
あらためて読むと、PaとMaのあいだの愛情や信頼の深さに驚かされました。自然の描写の美しさなども、昔はたんに読んでいただけだったなあと思います。
ところで、この本は図書館で借りたのですが、なんとイナゴがやってくるあたりの大事な章が乱丁ですっとばされており、涙…でした。なので語数は短めにしてあります。ペーパーバック買おうかなあ。
あらためて読むと、PaとMaのあいだの愛情や信頼の深さに驚かされました。自然の描写の美しさなども、昔はたんに読んでいただけだったなあと思います。
ところで、この本は図書館で借りたのですが、なんとイナゴがやってくるあたりの大事な章が乱丁ですっとばされており、涙…でした。なので語数は短めにしてあります。ペーパーバック買おうかなあ。
2011/09/18 By mari46 (評価:
/ ジャンル:NF / YL:3.5 / 語数:56,450)
相変わらず波乱万丈な一家の物語。イナゴの大群、火事にブリザーブにと、苦難が次々に襲ってきますが、全然めげないPaが凄いです(笑)
超楽天的というか、行き当たりばったりというかなんだけど、こういう人たちが今のアメリカを作って支えてきたんだな、という実感を抱けます。フロンティア・スピリッツっていうのは、だからこそ尊敬されるんだろうな、と。
ローラも8歳になり、少しずつ成長して、彼女なりの世界を少しずつ築き始めます。姉妹の中でPaの血を一番濃く継いでいるであろう彼女の、元気で楽天的で勇気ある行動は、いきいきとしていてとても楽しい。
超楽天的というか、行き当たりばったりというかなんだけど、こういう人たちが今のアメリカを作って支えてきたんだな、という実感を抱けます。フロンティア・スピリッツっていうのは、だからこそ尊敬されるんだろうな、と。
ローラも8歳になり、少しずつ成長して、彼女なりの世界を少しずつ築き始めます。姉妹の中でPaの血を一番濃く継いでいるであろう彼女の、元気で楽天的で勇気ある行動は、いきいきとしていてとても楽しい。