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Sahara
販売元: HarperCollins Publishers Ltd
発売日: 2017-01-12
種別: ペーパーバック
価格: ¥ 1,000円 [定価:¥ 1,375]
在庫: 通常1~2営業日以内に発送
ページ数: 560ページ
売り上げランキング: 179696位

多読国民のレビュー

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2018/12/25 By ぶーさーさー (評価:4点 / ジャンル:AD / YL:6.5 / 語数:178,892)
Clive Cusslerの「Dirk Pitt」シリーズ、1973年の第1作から既に20作以上が出版されていますが、どこから読んでも特に問題無さそうなので一番人気の高そうなシリーズ11作目の「Sahara」(1992年出版)を読んでみました。
で、この「Dirk Pitt」シリーズって何かと言うと、「NUMA」(国立海中海洋機関)という架空のアメリカ政府機関で働く主人公Dirk Pittの活躍する海洋冒険アクション小説 です。

まずオープニングは1865年南北戦争末期、南軍の戦艦TexasがVirginia 州の川を下り、北軍の追跡をかわし大西洋の何処かに逃走します。北軍の重要人物を捕虜にして・・。
場面はかわり1931年南サハラ、オーストラリアの有名な女性飛行士がサハラ砂漠を横断飛行中に墜落します。命は助かりましたが捜索にもかかわらず行方は不明。
そして現代1996年西アフリカのマリ共和国、砂漠観光ツアーが訪れたある村で不気味で凶暴なゾンビ状態の食人集団に襲われツアーのメンバーはほぼ全滅する。
そして数日後のエジプトAlexandriaの海岸、国連の調査団の一員のEva(ヒロイン)を謎の殺し屋が襲うが、たまたま居合わせたDirk Pittが救う。調査団はアフリカのサハラ周辺の各国で発生中の謎の病気の調査を開始したばかりだった。
そしてDirk Pitt、NUMAの指示で大西洋で異常発生している赤潮の原因と思われる有害物質の発生場所を突き止めるべく相棒のGiordinoとニジェール川を上っていく。

でこの小説、一見各々関係無さそうな出来事がお互いどう関わってくるのか不明のままに次から次とDirkを危機が襲い、「007とインディアナ・ジョーンズをガラガラポンした」 まるでハリウッド映画を観ている様なドキドキ感で読みました。ちょっと長いですが・・。
あと、敵役の残忍なマリの独裁者やフランスの冷酷な大富豪が良い味(?)を出しているとともに、Dirk Pittの相棒のGiordinoとDirkとの掛け合い・ジョークが中々冴えています。
英語は平易で読みやすいです。(あくまで娯楽小説です。内容の深みを求めてはいけません)
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