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Messenger (The Giver Quartet)
著者: Lois Lowry
販売元: HarperCollins
発売日: 2014-07-21
種別: ペーパーバック
ページ数: 192ページ
売り上げランキング: 98289位

多読国民のレビュー

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2016/03/27 By ゾーイチ (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:5.0 / 語数:36,627)
最後が衝撃的でした。
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2015/04/17 By Takasi75 (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:0.0 / 語数:36,627)
この巻では、馴染みのキャラクターが沢山出てきて、それも助けになってとても読みやすかった。先を読むのが楽しみですが次がラストになるので少し悲しい
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2014/09/13 By じょに (評価:4点 / ジャンル:FI / YL:5.0 / 語数:36,627)
奇妙な変化が村の中では進行していた。
かつてユートピアだったコミュニティは、よそ者を歓迎していた。そもそもこの村の住人たちの多くは、よその村からの追放者たちの集まりだ。この村で生まれ育った者もでてきたが、多くはなんらかの事情があってよその村からやってきたものたちだ。お互いをいたわりあって、コミュニティを形成していた。
しかし村はまもなくすべての部外者に対して閉鎖するという決議をとった。これ以上、移民を負担することはできない。川からとれる漁獲高も減ってきたし、お互い噓をつかない、盗まない、助け合うといった村のルールを新参者のよそ者に対して"教育"するコストもばかにならない。よそ者を受け入れるメリットはどこにあるのか?

ようやくこの3巻で、1巻と2巻の物語がつながりました。この村の中で1巻の主人公Jonas は"Leader"と呼ばれているようです。
盲目の人Seerは、2巻のヒロインKiraの父ですし、Mattyはあの犬を連れて回ったいたずら小僧のMattですね。
前半はかなり面白く読みました。1巻や2巻で出てくる残酷なよそのコミュニティの様子を知っているだけに、2巻ではKiraの父が世話になっている村はまさにユートピアに見えました。そして実際、この村はユートピアだったのです。1巻からこのシリーズにつきあっている読者にとっては、JonasはLeaderとしてこんな村を作っていたのか、と感慨深いものがありました。しかし、そのユートピアでさえも、世代交代もしてないというのに、移民排斥の動きを見せます。
移民排斥──どうしたってリアルな世界でのEUのことを連想してしまいます。
一体、Jonasはこの問題にどういう結論を出すのでしょうか?
ここで村が閉じてしまえば、結局、ユートピアは存在しない or 閉じた世界でしか「ユートピア」は完結しない、ということではないのか?etc…。
しかしこの巻では、未決着のまま、衝撃のラストを迎えます。あの優しいいたずら小僧が…、という感じで、ちょっと消化不良気味なのですが、4巻では一体どんな展開が待っているのでしょうか?
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