thanksのついたコメント-多読王国
サンクスの付いた履歴じゃ。
みんなのレビューにサンクスじゃ！
ちなみに現在24個のサンクスが付いているぞ！
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ちなみに現在24個のサンクスが付いているぞ！
サンクスの付いたレビュー履歴
1件目から30件目までを表示
シャーロック・ホームズの冒険 Adventures of Sherlock Holmes (ラダーシリーズ Level 3)
いやはや、ラダーLevel3にして、この英文は難しすぎませんか？YLは到底皆さんが評されてる3程度なんてもんじゃないと思う。
まず原文に忠実なのか、いかにもイギリス紳士風な、もってまわった言い回しが難解である。加えてこのレベルには不似合いな英熟語・イディオムがばんばん差し込まれるので、使用語彙16...
2020年08月30日
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いやあ、痛快なSFエンターテイメントだった。一見、UFOやグロテスクな宇宙人など安易でベタな設定満載だが、主人公達の特殊能力＝動物変身ギミックが絶妙なスパイスとなって、作品世界に独特の個性と奥行きを与えてくれている。
そしてアクションよし、迫り来る悪のスリラー要素もよし、かつキャラの描き分けや心理...
2019年01月02日
単純なストーリーだが、展開の早さと謎解きにつられて退屈はしない。
シドニーシェルダンの簡素版っていう雰囲気かな。
単語も簡単だし、さくさく読めて多読にぴったり。
2017年08月16日
何かものすごい事件とがドラマが起こるわけじゃないが、子ども達のかけあいを読んでるだけで、とにかく楽しい、微笑ましい気持ちにしてくれる一冊。
駄菓子屋を目指して競うように裏道をダッシュしたり、カエルをつっついて遊んだり、兄弟にいたずらを仕掛けてニヤニヤワクワクが止まらなくなったり・・・子どもの世界はセ...
2017年04月30日
語彙力5000語レベルの私からすると、知らない単語が多かった。
とはいえ、比率にして総語数の1％弱ぐらいなので、だいたいの意味は文脈から推測できる。
なかなか楽しく読めた。
生きた英語というのか、graded readersの淡々とした語りとは全然ちがう。
そして、著者の観察眼は鋭い。かなりカリカ...
2017年04月30日
シリーズ第3作目。前作がややほのぼの間延びしたお話だったので、あまり期待してなかったが、これは良い。というか、傑作。児童書としては滅多に類を見ないほどの出来栄えと思える。
まず冒頭からラストまで絶えずスリリングな展開が続くので飽きる暇がないし、Wild Islandを思わせる冷酷無慈悲なのになんだ...
2017年04月11日
シリーズ第3作目。前作がややほのぼの間延びしたお話だったので、あまり期待してなかったが、これは良い。というか、傑作。児童書としては滅多に類を見ないほどの出来栄えと思える。
まず冒頭からラストまで絶えずスリリングな展開が続くので飽きる暇がないし、Wild Islandを思わせる冷酷無慈悲なのになんだ...
2017年03月22日
必ずしも手放しで絶賛する内容ではなかったかなぁ。
筋立てがあまりにソツのない予定調和なのと、そこかしこ教訓がましいのが鼻につく。いかにも学校の先生が子どもに読ませたがる本って感じで、ひねくれものな私にはちと物足りなかったかな、と。
個人的にはもうちょっと驚きが欲しかったし、中盤以降、ほぼ置物状態にな...
2017年03月08日
ページ制限の下、遺漏なくすべての章立てをカバーしようとしてちょっと無理がたたっているような印象。
いちいちエピソードが急ぎ足の中途半端に消化されていってしまうので、けっきょく著者が何を描きたかったのかという焦点がボヤッとしてしてしまったように思える。（特に後半）
とはいえ大真面目な顔をして調子外れ...
2017年02月24日
必ずしも手放しで絶賛する内容ではなかったかなぁ。
筋立てがあまりにソツのない予定調和なのと、そこかしこ教訓がましいのが鼻につく。いかにも学校の先生が子どもに読ませたがる本って感じで、ひねくれものな私にはちと物足りなかったかな、と。
個人的にはもうちょっと驚きが欲しかったし、中盤以降、ほぼ置物状態にな...
2017年01月18日
いつもはドタバタアクションって感じだけど、今回のは緊迫感の度合いがグッと増した、まさに生死をかけたサバイバルの様相。
読後感もしんみり切ない大人味の余韻にひたされ、いつになく読み応えが大きい内容だった。
裏を返せば、なんか急に作品のテイスト変わりすぎじゃない？？という違和感も否定できなかったが、うー...
2017年01月05日
なにがどうだと説明しにくいのだけど、不思議な魅力につられて、ついつい読み進めてしまう不条理系ショートショート。
その寓話的な世界観には、教訓めいたものがありそうでなかったり、オチも敢えて消化し難い方向へハズしているような感じであったりと、まるで悪女にもてあそばれているかのようで、なかなか掴みどころ...
2016年08月25日
シリーズ第3作目。前作がややほのぼの間延びしたお話だったので、あまり期待してなかったが、これは良い。というか、傑作。児童書としては滅多に類を見ないほどの出来栄えと思える。
まず冒頭からラストまで絶えずスリリングな展開が続くので飽きる暇がないし、Wild Islandを思わせる冷酷無慈悲なのになんだ...
2016年08月10日
学校一の悪たれ小僧Bradlyが、スクールカウンセラーCarlaとの出会いによって成長していく過程を軸にすえた、少年少女達の学園もの。
子供むけの本だが、カウンセリングの専門的な知見がふんだんに盛り込まれていて、描写がリアル。それでいて、しっかりツボを得た感動物語に仕上がっており、3万語超の長さを全...
2016年08月10日
前半、チケットを手に入れるまでの展開が白眉。
窓から流れ込むすきま風の冷たさを感じられるほどに活写されるチャーリー少年の極貧な生活っぷり。それがチョコレート工場への憧れをいやがうえにも盛り上げ、なんとしてでもこの子に工場行きのチケットを与えてあげたいと、おもわず力が入る。ジョーじぃちゃんとの男の友情...
2016年08月10日
学校一の悪たれ小僧Bradlyが、スクールカウンセラーCarlaとの出会いによって成長していく過程を軸にすえた、少年少女達の学園もの。
子供むけの本だが、カウンセリングの専門的な知見がふんだんに盛り込まれていて、描写がリアル。それでいて、しっかりツボを得た感動物語に仕上がっており、3万語超の長さを全...
2016年07月12日
このシリーズは初めてだけど、面白い。
ストーリーもそれなりによくできてるし、なにより三人の主人公の個性が生き生き描き分けられているのが良い。
おかげで謎解きと関係ない会話のパートも楽しく、飽きずに読める。
2016年06月02日
評判に違わぬ名作。
実は前半20頁に渡る前フリが長すぎて挫折しそうになったが、後半の謎解きパートがとにかく面白く、一気に息を吹きかえした。ページを繰る手が止まらないとはこのこと。
このレベルで、本格ミステリな雰囲気を楽しめるのは素晴らしいと思う。
2016年05月09日
マンガ的なケレン味と、リアリズム的な描写のバランスが良い。
馬鹿馬鹿しすぎず、堅苦しすぎず、気持ちよく「ファンタジー」してるなぁ…って。
文章は平易だが、初学者には単語がネックとなるやも。
高校卒業レベルの語彙力+絵本に出てくるような最低限の日常語やスラングは完璧にしとかないと、ストレスがたまって...
2016年01月27日
ハチャメチャな主人公に気を取られるが、それを活かしているのが起承転結つつがないストーリー。
言葉遊びも楽しいし、飽きずにどんどん読み進められる。
2015年12月21日
一巻は様々な恐竜との駆け引きが多彩で面白かったが、この二巻はただ危機から逃げ回っているばかりの展開で、やや単調に思えた。
まあ相変わらず、まるきり個性の違う兄妹の掛け合いは楽しいものだが。
ときに妹の怖いもの知らずさが目立つけれど、ここぞのほんとうに危ない時は、兄がリーダーシップを取っていく姿がほ...
2015年12月03日
一巻は様々な恐竜との駆け引きが多彩で面白かったが、この二巻はただ危機から逃げ回っているばかりの展開で、やや単調に思えた。
まあ相変わらず、まるきり個性の違う兄妹の掛け合いは楽しいものだが。
ときに妹の怖いもの知らずさが目立つけれど、ここぞのほんとうに危ない時は、兄がリーダーシップを取っていく姿がほ...
2015年11月25日
単純なストーリーだが、展開の早さと謎解きにつられて退屈はしない。
シドニーシェルダンの簡素版っていう雰囲気かな。
単語も簡単だし、さくさく読めて多読にぴったり。
2015年08月16日
マンガ的なケレン味と、リアリズム的な描写のバランスが良い。
馬鹿馬鹿しすぎず、堅苦しすぎず、気持ちよく「ファンタジー」してるなぁ…って。
文章は平易だが、初学者には単語がネックとなるやも。
高校卒業レベルの語彙力+絵本に出てくるような最低限の日常語やスラングは完璧にしとかないと、ストレスがたまって...
2015年04月28日
1件目から30件目までを表示
