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Caldecott Medal 2010 シリーズ

コールデコット賞は、ニューベリー賞設立の15年後、児童書における「絵」の役割に対する評価が高まる中、Melcherの提案により、画家対象の賞として設立された。19世紀イギリスの代表的絵本画家であるRandolph Caldecottの名が名称の由来である。絵としての完成度は当然のことながら、絵が文章と一体となって物語の世界を表現し、子どもの心に訴えかける絵本となっているかどうかが評価される。

絵本多読なら、まずオススメできるのがコールデコット賞です。
文字だらけの洋書に疲れたとき読みたい本や、子供に読み聞かせたい本がたくさんあります。

一生本棚に置いておく様な宝のような本もあります。

文字数が少ないのでコストパフォーマンス的には苦しいですが、
それでも価値としては優れている本が多いです。

2010年のリストをまとめています。
Wが受賞本、Hはオナーブックです。
冊数:32冊
合計語数:約8,996語 / 語数レンジ:20-2,533語程度
YL:(0.1-2.5)

シリーズ一覧

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[2016H] Waiting
著者: Kevin Henkes
販売元: Greenwillow Books
評価:3.3点/5点中 (3件)
語数:272語 / YL:0.6(0.5-0.6)
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販売元: Little, Brown Books for Young Readers
評価:4.3点/5点中 (3件)
語数:1,525語 / YL:1.8(1.8-1.8)
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