多読王国 | タドキストの為の無料読書(洋書多読)管理コミュニティ

Kindleがいよいよ日本で買えるようになりました!

2012年10月、いよいよ日本でもkindle発売発表となりました。
2012年度内には日本で日本のアマゾンからKindleが買えるようになります。

発表されたのは
Kindle Paperwhite,Kindle Paperwhite 3G,Kindle Fire, Kindle Fire HD

の4種類です。

どれも米国アマゾンでも最新版のKindleで特に多読には電子書籍リーダー専門の
Kindle Paperwhiteに注目が集まります。

このページでは、そんな日本で買えるKindle Paperwhiteに焦点を当てて、
私が持っているKindle Touch(米国版)と比較しながら紹介するぞ!

Kinlde Paperwhiteの特徴

私はすでにKindle Touchを持っていて多読の世界を十分に楽しんでいます。
多読をするための電子書籍リーダーとしては十分価値があることはわかりますが、
日本でのKindle発売は始めて、買おうか迷っている方もいると思うので
今回はKindleの良さを紹介したいと思うよ。
今回、日本で発売が発表されたのはKindle paperwhite
名前の通りスクリーンが昔のキンドルよりも白黒がはっきりしているのが特徴だよ。

もちろんE-ink採用で目に優しいし、
内蔵ライトを搭載していることで暗い場所でも読めるんだ。
寝室に入ってからの読書が楽しくなるのは間違いないね!

昔のKindle touchと比べてどのくらい性能が良くなっているのか比べてみたよ
名称
Kindle Touch
Kindle Paperwhite
ディスプレイ
ディスプレイサイズ6インチ
解像度167ppi
フォント最適化技術
16諧調グレースケール
2点マルチタッチ
ディスプレイサイズ6インチ
解像度212ppi
特許取得済み内蔵型ライト
フォント最適化技術
16諧調グレースケール
2点マルチタッチ
サイズ
172 mm x 120 mm x 10.1 mm 169 mm x 117 mm x 9.1 mm
重量
213グラム
213グラム
容量
4GB
2GB
クラウド
Amazonコンテンツは全て保存 Amazonコンテンツは全て保存
バッテリー
充電時間
1回の充電で最大6週間程度
USB給電で約4時間
1回の充電で最大8週間程度
USB給電で約4時間
Wi-Fi
802.11b、802.11g、または802.11n  802.11b、802.11g、または802.11n
対応ファイルフォーマット
Kindle(AZW3)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、 GIF、PNG、BMPは変換して対応、Audible (Audible Enhanced(AA,AAX)), MP3 Kindle(AZW3)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、 GIF、PNG、BMPは変換して対応
価格
古くて売ってない
8,480円
音声
ステレオジャックとスピーカー
なし
比較してみて気づいたことはKindle Paperwhiteには音声機能が無いということだね。
でも洋書多読で音声読み上げ機能があったほうがいいかなと思ってたんだけど、
今のところ私は全然使っていないよ。だからあまり気にしなくていいと思う。

それ以外は、殆どの分野でKindle Touchより優れているね。
容量が若干少ないけど、よっぽど自分で作ったコンテンツなどをデバイスに入れないと関係ないね。 コンテンツ整理はパソコンですれば問題ないし、Kindle Storeで買ったものはクラウドに保存されるから大丈夫だよ。

Wi-Fiモデルから3G付きか

今回発売を開始したKindle paperwhiteにはWi-Fiのみのモデルとドコモ回線の3Gが使えるタイプがあるね。 その価格差は4500円になる。
どっちがいいのか迷う人も多いと思うが、私の場合はWi-Fiのみのモデルで十分といった感じ。
これは自宅のインターネット環境が無線だからかもしれないけど、本のダウンロードはそんなに頻繁にしないのでドコモ回線がなくてもいいかなと思っている。
ただ本屋さんで立ち読みして、すぐにKindleで購入なんて考えている人は3Gはスムーズだね。

通常のブラウザアクセスとかメール受信などは制限されていると思うから注意してね。
もう一つ3Gの有用な使い方はアマゾンからコンテンツ配信されるニュースや新聞を購入して読みたい場合は3Gがあったほうが抜群に利便性は高まるね。

読みたい本があるかチェック!Storeの使い勝手は抜群にいい!

Kindle paperwhiteを買う前にチェックしておいたほうがいいことに
本のコンテンツのチェックをしたほうがいいよ。

特に日本語の本も読もうと思っている場合は、まだまだ本の電子化が進んでない可能性もあるからね。
一方、洋書に関してはチェックしてみたけれどAmazon.comで電子化されているものはほぼ電子化されているみたいだよ
発表時にすでに140万冊の取り扱いがあるということなので、対応数はKindleが確実に一番だね。
・日本のアマゾンのHolesのページ

・米国のアマゾンのHolesのページ

Amazonのストアの便利さを分かってもらうためにタドキストに大人気の「Holes」を 例にAmazon.co.jpとAmazon.comで検索してスクリーションショットを取ってみたよ。

まず商品紹介ページが米国のものとほぼ同じで、通常の本を買う場合とKindleの電子版を買う場合の金額差がすぐに分かるようになっているんだ。
このスクリーンショットを取った時は為替は1ドル80円ぐらいだったけど。
日本で買っても為替で損するようなことがないのが分かるね。
結論としては、多読を楽しみたいなら文句なしにオススメの商品だよ。
値段も8,480円は安いと思うな。
英和辞典も入っているから、本を読んでいて分からない単語があったらすぐにチェックできるし
洋書を読む事自体に不安があるかたにもKindleはとてもこころ強い味方になってくれると思うよ。

このページの先頭へ