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Carrion (English Edition)
販売元: Bloodhound Books
発売日: 2014-11-10
種別: Kindle版
ページ数: 325ページ

多読国民のレビュー

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2017/08/01 By RtoA (評価:4点 / ジャンル:HU / YL:6.0 / 語数:77,000)
Kindle0円だったので読んでみました。
最初にグッと引き込まれたので、読み進めることが出来ました。が、途中のダラダラ感で読むスピードが上がらなかったり、主人公Monicaへの苛立ちがあり、うーんって感じです。彼女のいくつかの選択ミスによって招いた不幸かなって思いました。
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2015/08/31 By 雪うさぎ (評価:5点 / ジャンル:HR / YL:6.0 / 語数:77,000)
事故で夫とお腹の子供を亡くしてから塞ぎがちなMonicaと娘を心配する母親,後半には他の人の主観の章を含みながらで話は進んでいきます。章ごとに主観が変わりますが初めはほぼ娘か母親。話の展開に絡む登場人物が少なく濃密なのですぐにIが誰だか分かり混乱しません。事故の記憶が上手く思い出せないままカラスに怯え時には憎悪を向けるMonica。実際、あの時に何があったのか?何故Monicaは事故後こうなってしまったのか?

Monicaの主観の章では、彼女の狂気に共感は全くしないけれど彼女の内心の独白も含めて目が離せないです。Monica本人もふと自分がおかしくなっているんじゃないか?と不安にかられたり、逆に自分の言動を信じてくれない相手を責めてしまったり、心の揺れ動きがリアルで作品世界に引きずりこまれました。当初からずっとおかしな訳ではなく段々とゆるい坂を転げていくような正常な世界と歪んだ世界の境界が曖昧になるような感覚の小説。後半に入って明かされる部分が過去のMonicaの行動や言動の裏側に別の意味が見え隠れします。
長さはあるのでYL6にしましたが英語自体はgoose bumpsやdarren shanと似たような感覚です。
没頭していたせいかもしれません。
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