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Out of My Mind
販売元: Atheneum Books for Young Readers
発売日: 2012-05-01
種別: ペーパーバック
ページ数: 320ページ
売り上げランキング: 16048位

多読国民のレビュー

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2015/06/02 By ましろ (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:5.5 / 語数:56,972)
心のうちにある何千、何百もの言葉が結びついてフレーズや文章となり、意味を持つようになること。誰かの話すことを理解し、記憶すること。あたり前のようなその奇跡にはっとする。そうして、それを誰かに語ること。話すこと。理解されること。もどかしさに満ちた主人公メロディの世界が、少しずつ広がりを見せ、様々な理不尽なことに強くしなやかに立ち向かってゆく姿に心打たれる。心の奥に秘めた言葉たちが語られ始めるとき、じんと熱いものが込み上げてくる。物語のはじまりからおしまいまで、魅せられ続けた一冊でした。
yukaffeより thanks機能は会員のみ
2014/06/02 By 2attraction (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:5.0 / 語数:99,200)
ハンディキャップがあって声を出せないのだけど、いろんな事を知っていて頭脳明晰な子。
でも見かけで、何も分からない子の様に扱われるのが堪らなく嫌なのに、伝えられないもどかしさを抱えて生きている少女。
その子をどう育てていくのか、両親、面倒を見てくれる近所のおばさん、学校の先生達、学校に介助に来てくれるボランティアの大学生、クラスメート達の関わり方が軸になってるお話。最後は意外な展開で終わり切なかったです。
主人公のMelodyの強さを見習いたい!
アメリカではクラスのディスカッションで使われている本だそうで、色々考えさせられるお話です。
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2014/01/22 By Ysprout (評価:-- / ジャンル:HU / YL:5.5 / 語数:56,972)
ストーリーの背景が現代の日常と言うこともあり読みやすい文章でした。 フィジカルなハンディキャップがあっても精神も頭脳も正常な少女が一人称で語ります。11才から14才頃の設定ですが、その年代の子どもの残虐さの描写も最後の胸がすく言葉(私には1行スカーッとしたセリフがありました)も良かったです。 淡々とした日常の積み重ね的話のようですが、展開に緩みもなく一気に読みました。読む人によっては、読み応えがある深い話しなのかもしれません。
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