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Among the Impostors
販売元: S&S Books for Young Readers
発売日: 2002年10月01日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,360
在庫: 在庫あり。
ページ数: 192ページ
Action & Adventure: 1772位
Family Life: 1581位
Fantasy & Magic: 1468位
シリーズ:Shadow Children(vol.2)

多読国民のレビュー

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2017/08/11 By chizuru (評価:3点 / ジャンル:FI / YL:4.5 / 語数:35,571)
このシリーズ、1巻が面白くて全巻読破しよう!と意気込んで2巻を読んでみたものの…う~ん…。面白くなくはない。でも、テンポが遅すぎませんか!? この1.5倍くらいのスピードでどんどん進んでくれたら、すごく面白いのに! この調子で7巻まで行くんだろうなぁと思ったら、気が滅入ってしまった。設定はすごく面白いと思うし、期待したかったんだけど。これをあと5巻読み続ける時間とお金があるなら、他のものを読みたいというのが正直な気持ち。残念…。
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2016/12/15 By はまたけ (評価:4点 / ジャンル:FI / YL:4.5 / 語数:35,571)
ディストピアの物語は重苦しくて、続けて読むと疲れるのですが、このシリーズは展開が予測できないのでつい引き込まれて読んじゃいます。
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2015/09/24 By りょお☆ (評価:5点 / ジャンル:FI / YL:4.6 / 語数:35,571)
"shadow children"全7巻の2巻目。
この作中での造語を、それと分からず
「何だ??」とつぶやいてみたりしつつの読了(*ノωノ)。

危険から身を守るため、新たなステージへと踏み出したLuke。
でもそれは、異様な世界から、別の異様な世界に身を移したに過ぎなかった・・??
誰が敵で、誰が味方か。
正体がバレる事=死、という恐怖。

分からない言葉もたくさん出てくるけど、
ストーリを追いたくて、そんなの構っていられないっ!というドキドキ感。

期待を込めて、3巻へと続く(#^^#)
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2015/01/13 By RtoA (評価:5点 / ジャンル:FI / YL:4.5 / 語数:35,571)
Lukeがやっとメモを読めたとこは笑えました。が半分までは何度か読み直しがいるくらい話にあまり入り込めなかったです。違う本に浮気したり年も跨いでしまいましたし...
庭を作り出してからは読むスピードが上がりました。現実逃避?
新たな仲間と出会ってJasonの存在も大きくなってからも、新たな問題が起こったりして、最後まで目が離せない展開でした。続きにも期待。
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2013/09/08 By ゾーイチ (評価:4点 / ジャンル:FU / YL:4.4 / 語数:35,571)
偽のIDを取得し、全寮制の学校に入学したLuke、そこに待っていたものは、孤独といじめの日々であった。
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2013/02/14 By (評価:4点 / ジャンル:FI / YL:4.5 / 語数:35,571)
Shadow childrenシリーズの第二巻。

二巻目に相応しい、この世界観でのストーリーの始まりを感じる一冊でした。
私自身が飽きっぽい性格なので、
一冊一冊が単独のストーリーとなっているシリーズ物では
続けて2冊3冊と読み続けるのが苦痛になってしまうのですが、
このシリーズは世界観の中に入り込んでしまって一気に読み進めるのが嬉しいですね。

この巻自体の評価は☆3つと言ったところなのですが、
(全体的に暗くて前巻のような盛り上がりにも欠けていたので)
今後の期待を込めて☆4つにします。

難易度は1冊目より気持ち難しい位かな?
単語は難しいのも出てくるけれど、YL5までは行かない気がします。
1巻が読めた人なら大丈夫。
安心して続きを楽しんで下さい♪

ラストまで読み切りたいシリーズです。
ranより thanks機能は会員のみ
2012/12/30 By Kenblish (評価:3点 / ジャンル:FI / YL:5.0 / 語数:35,571)
Among the Hidden に続く、シリーズ第2巻です。
前半のテンポの遅さは若干気になりますが、後半のスリルある展開は、一気に読ませる魅力がありました。

個人的には、Darren Shan の Cirque du Freak よりは YL が上だと思います。

物語は、Among the Betrayed に続きます。
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2012/09/30 By モッツ (評価:3点 / ジャンル:FI / YL:4.5 / 語数:35,571)
Shadow Childrenシリーズの第2巻です。
前回Lukeが家を出ていったところで終わってしまってすごく気になる終わり方だったのですが、今作はFake I.D.をもらいLee GrantとしてHendricks Schoolに編入します。Lukeは今までShadow Childrenとしてひっそりと家の屋根裏に隠れ暮らす生活を送っていたので、ほとんど外の世界を知らないLukeは学校のようなたくさんの人がいる場所に初めは困惑する。しかもその学校は窓一つなく、他の生徒たちの様子もどこか普通ではないと気付き始め、ちょっとずつその謎が分かっていく。そして学校にShadow Childrenの生徒が居ることも分かり、だんだん生活に慣れたいくが...

前半は少し冗長で物語の展開のテンポが遅いので、若干退屈に感じました。でもちょうど後半あたりから急変し展開のテンポがスピーディになり、Shadow Childrenならではのドキドキハラハラする場面が面白いし、前半に張られた伏線が解かれていくところが良かったです。
Lukeは自分のことをBraveではないと言っている割には、かなり大胆な行動をとるし、行動力もなかなかのものだなと思いました。シリーズを通してLukeはどんどん成長していくと思うので、今後がますます楽しみです。それとやっぱり今回も、絶妙な部分で切られているので先が気になります。
Kenblishより thanks機能は会員のみ
2012/09/08 By ran (評価:4点 / ジャンル:FI / YL:4.2 / 語数:35,571)
Shadow Childrenの第2話。前回からの続きとなります。1話目が面白かったので完結まで読みたいです。
前半部分が展開の動きがゆったりとしていて、伏線を張る部分が長い気がしました。
後半一気に展開して面白くなるのですが、物語り全体としては導入といった意味合いが強かったです。

文章の書き方は簡潔ながら、読み手にうまく引き込ませるのでやはり多読にはお勧めです。
今回は難しめの単語(隠語)も多かったですが、それでも何度も出てくるので
意外と雰囲気で読めてしまえると思います。

とりあえず今後に期待できますし、最後まで読みたいと思います。
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2012/01/28 By レモン (評価:4点 / ジャンル:FI / YL:4.5 / 語数:35,571)
全てがPopulation Policeに支配され
人口制限されていてているShadow Childrenの話の第2段です。
Shadow ChildrenのLukeは同じShadow ChildrenのJenの死を境に
Jenの父親の手引きで偽名IDを得ることができます。
それまで1度も外の世界を見たことのないLukeはLee Grantという偽名を貰い
Hendricks Schoolへ編入する運びとなりますが・・・
はじめて触れた外の世界は思いのほか閉塞感があり重々しい、息苦しい感じの寮生活が始まります。
しかし、この雰囲気が世の中の常ではないことが段々分かってきたLukeは
自分の世界を探すべく秘かな楽しみを見つけるのです。
この2巻はこれから起こるであろう物語の展開の序文のような感じがしました。
ですから、星は今後に期待をかけて★4つと言うことで・・・
1巻ではおどおどして何も知らないLukeだったのが・・・
死んだJenが残した意志を受け継ぐくらいの人間に段々と成長していく様が書かれています。
そして、最後にはある決断をするのです。
次の3巻が気になります。
まだまだ、全然明日が見えてこないShadow Childrenたちの人生ですが
Lukeは一筋の光とも言える存在になっていく展開なのでしょう。

全体的に内向きのちょっと凶暴性のある単語が多く出てくるので
なかなか理解できないところがあります。
文体はそれほど難しくないとは思いますが・・・・
しかし後半、種明し的な部分は辞書無しでは意味の把握が難しかったです。
このような単語は普通の勉強をしていて、
頻繁に必須単語として出てきたことがないといった印象です。
美月より muramasaより thanks機能は会員のみ

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